『オールスター感謝祭』出演のジャニーズJr.が炎上! “ファンのモラル問われる”動画も流出中
4月8日に放送された『オールスター感謝祭’23春』(TBS系)内の名物コーナー「赤坂5丁目ミニマラソン」に、ジャニーズJr.内ユニット・Lil かんさいの嶋崎斗亜らが出演。嶋崎がゴールテープを切った場面をめぐって、視聴者とジャニーズファンの意見が衝突している。
これまで、さまざまな芸能人やアスリートなどがしのぎを削ってきた「赤坂5丁目ミニマラソン」。新型コロナウイルスの流行に伴い、同企画はギャラリーの密集を避けるために別場所で行われてきたが、このほど3年半ぶりに赤坂で復活した。
今回は、3月に開催された「東京マラソン2023」で優勝し、今季世界最速女王(4月11日現在)となったローズマリー・ワンジル選手を迎えたほか、“ジャニーズからの刺客”として、Jr.内ユニット・少年忍者の安嶋秀生、関西Jr.・Lil かんさいの嶋崎と西村拓哉も参戦。
「生放送中、マラソンコースの沿道には多くのジャニーズファンが駆けつけ、3人の名前のうちわや応援グッズを持って見守る姿がテレビ画面にも映り込んでいました。そんな中、物議を醸したのは、嶋崎のゴールシーン。ワンジル選手がゴールテープに近づいた瞬間、後ろから嶋崎が追い上げて猛ダッシュ。2人は横並びになるような形でゴールしました」(ジャニーズに詳しい記者)
結局、ワンジル選手が7位、嶋崎は8位にランクイン。表彰式の際、ワンジル選手は笑顔で感想を述べていた。そして、番組MC陣が嶋崎に向かって「惜しかった!」(今田耕司)「スゴい! 素晴らしかった」(島崎和歌子)と声をかけると、「初めてこれ(ミニマラソンに)出させていただいたんですけど。なんとかここに残れてよかったです」と疲労困憊の表情でコメント。今田に「次回はぜひ頑張ろうね」と励まされ、「次は優勝できるように頑張ります」と意欲を示していたのだが……。
放送中、ネットユーザーからは「ジャニーズがワンジルの邪魔をしていてめっちゃ不快だった」「ゴールの時、無理矢理突っ込んできた嶋崎って人、なんなの? ワンジルがケガをしたらどうするの?」「空気読めないなと思った。カメラが撮りたいのは君じゃなくてワンジルのほう。爪痕残したいのはわかるけど、さすがに譲りなよ」「前に出ようとするな。ワンジルがゴールするまで待つべき」と嶋崎へのバッシングが相次ぎ、炎上状態に。
これに対し、SNS上のジャニーズファンらは「ラストスパートかけただけじゃん。爪痕を残そうと頑張ったのに、叩かれてかわいそう」「斗亜ちゃんが炎上する意味がわからない」「最後まで全力で走って何が悪いの?」「突き飛ばしたわけでもないのに、そこまでボロクソに言わなくてもよくない? 最後まで諦めずに走る姿は素敵だと思う」と擁護。とはいえ、残念ながら一部視聴者は嶋崎の行動に嫌悪感を抱き、悪い意味で“名前を覚えた”という人も少なくないようだ。
「一方、『オールスター感謝祭』絡みでは、現在とある動画がTwitter上に出回っています。映っているのは、嶋崎と西村とみられる人物の後ろ姿。大荷物を持ちながら歩き、建物内に入っていく様子でしたが、その場に居合わせたファンらしき女性たちは『キャー!』と大興奮。歩いてくる彼らに気づき、飛び跳ねて喜ぶ人もいるなど、現場は騒然となっていました。“出待ち”や“入待ち”をしていたのか、偶然出くわしたファンたちなのかは不明ながら、かなり大きな歓声でしたから、ファンのモラルが問われるような一幕がSNS上で広まってしまいました」(同)
大型特番に出演するも、ネガティブな話題で盛り上がってしまった嶋崎。マラソンに再挑戦できた暁には、汚名返上できるだろうか?
サイゾーウーマン ジャニーズ情報専用Twitterアカウント「J担しぃちゃん」オープン