関西ジャニーズJr.のAmBitious・永岡蓮王とBoys be・角紳太郎に芸人が土下座のワケ
関西ジャニーズJr.のメンバーが出演し、毎回さまざまなテーマでトークを展開するバラエティー番組『まいど!ジャーニィ~』(BSフジ)。4月9日放送分は先週に引き続き、“ロケのスペシャリスト”のお笑い芸人・なすなかにしの那須晃行をゲストに迎え、ロケの極意を学ぶコーナーが行われた。
この日は、『まいジャニ』メンバーが考えてきた、ロケで次の場所に移動する際に使う“ワープ”ネタを那須にプレゼンする企画からスタート。トップバッターはLilかんさい・當間琉巧とBoys be・伊藤篤志ペアで、伊藤に蹴られてフレームアウトした當間が反対側から現れ、「地球一周してきました!」とボケるギャグを披露。同じ発想のネタをすでに行っているという那須から「めちゃくちゃオモロイやん!」と大絶賛された2人は、うれしそうな笑顔を浮かべた。
続いて、Lilかんさい・嶋崎斗亜と研修生の岡田耕明は、ワープをして「マントル( 地球の層構造の名称)着いてもうた。アチチチチ」というネタを行い、那須から「漫画チックな感じが良かったりすんのよ。ギャグ漫画っぽいやん!」と高評価をゲット。
3組目のAmBitious・真弓孟之とBoys be・池川侑希弥は、ジャンプをしてロケバスにワープ。そして、「(次の目的地へ)時速50キロでレッツゴー!」と決めポーズをしてみせた。すると那須は、「ええなあ! ロケバスに着地すんねやろ? ほんでロケバスで行きましょうってことやろ? それちょっと今度使わせてほしいな! わかりやすいやん!」と気に入った様子。「絶対使おうソレ!」と宣言し、真弓と池川は大喜びした。
最後は、「ワープしてみたい」というAmBitious・永岡蓮王とBoys be・角紳太郎が、ヘビを見つけて飛び上がった拍子にワープに成功するという、コントのような設定のネタを披露。これに那須は爆笑しながら思わず立ち上がり、「素晴らしい!」と称賛。「違うことで飛んでまうってやつな! それもやりたい俺ら! むちゃくちゃええやん!」と大興奮で、永岡」と角に「それください!」と土下座して懇願し、永岡と角も土下座をして恐縮しきり。
結局、那須が最優秀賞に選んだのは、永岡と角のネタ。嶋崎から「今後ロケで(相方の)中西(茂樹)さんと一緒にやっていただけたら」と話を振られた那須は、「やるやる、絶対やるわ!」「ありがとう」と約束した。
その後は、なすなかにしが持っているオリジナルゲームで遊ぶことに。那須が出したお題で那須が想像した擬音を予想し、同じ答えを絞り出すことができれば勝ちという「ザ・ギオーン」では、伊藤が個性を発揮。「雲の切れ間から後光が差して神様が降りてくる音」というテーマで伊藤は、「ピカリンシュッシュピカリン」と回答。
さらに、「ガムをくちゃくちゃ食べながら偉そうに入ってくるメジャーリーガー4番のスイング音」というお題では、「ボッスムチャムチャコトン」と答え、那須は「想像力すごいな!」とコメント。
続いて、出題者の顔が言ってそうな言葉をアテレコする「言ってそうフェイス」というゲームでは、口を半開きにしてあ然とした表情を浮かべる嶋崎に、真弓が「自動車保険入っとくべきやった……」と声をあてる。那須は「むちゃくちゃうまない!?」と真弓のセンスをベタ褒めしたのだった。
この日の放送に、ネット上では「関ジュの大喜利力すごい」「いつもプロの芸人さんが圧倒されて帰っていく」「那須さんも褒めるのがめちゃくちゃお上手なのでスタジオの雰囲気もいいし肯定感が上がるし、見ててハッピーになれる」といった反響の声が寄せられた。
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