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[ジャニーズ最新言行録]

KAT-TUN・中丸雄一のTwitterに『チェンソーマン』担当編集が反応! 漫画仕事ゲットか

2023/04/07 09:45
サイゾーウーマン編集部
Twitterがきっかけで、中丸大先生が誕生する可能性も?(写真AC:サイゾーウーマン)

 今年3月22日、個人の公式インスタグラムとTwitterアカウントを開設したKAT-TUN・中丸雄一。特にTwitterは「漫画出版に向けての進捗状況」を投稿していくというが、中丸ならではの投稿はネットユーザーの間でもジワジワと話題になっており、4月7日現在、フォロワー数は40.8万人を突破。そんな彼は、5日放送のラジオ番組『増田貴久・中丸雄一のますまるらじお』(MBSラジオ)内で、SNSを始めた現在の心境について語った。

 中丸は3月22日に「ツイッター始めました。いや、始めてはいました。これから漫画出版に向けての進捗状況や、日々の愚痴などをつぶやきます」(原文ママ、以下同)と初投稿。かねてより自身のアカウントを持っていた証明として、「2010年10月からTwitterを利用しています」とプロフィール欄のスクリーンショットも載せていた。

 また、中丸は翌23日に「昔から好きでイラストは描いていましたが、夢である漫画出版に向けてここ何年か漫画のトレーニングをしています。このアカウントでは自分を鼓舞するためにも漫画関連のツイートをしますが、夢実現までぜひ皆さんに監視してほしいです。頼む」「人生を振り返るとやり残したことランキング1位が漫画家になることな訳ですよ。中学の時に諦めた夢だね」などと熱い思いを発信。ジャニーズ事務所に入る前は、漠然と「漫画家になりたい」と考えていたそうだ。

 なお、前述のツイートには、「週刊少年ジャンプ」(集英社)で2018~20年まで連載していた漫画『チェンソーマン』(作・藤本タツキ)にも携わっていた林士平氏が反応し、「漫画編集者です! 宜しければ、お仕事ご一緒出来たら幸いです!」とリプライ(返信)を送っている。

 中丸といえば、12年から約9年間にわたり、アイドル誌「WiNK UP」(ワニブックス)で連載「中丸雄一の絵本作家への道」「中丸雄一のイラスト勉強会」を持っていたことも。さらに、新型コロナウイルスが流行した20年4月15日から5月31日まで、「Johnny’s Smile Up! Project」の公式SNSで「ステイ ホーム 4コマ」をアップ。漫画家としての本格的な活動に意欲的であり、今回始動したTwitterではイラスト制作の過程を随時報告している。

 一方、ラジオ『増田貴久・中丸雄一のますまるらじお』でSNSについて話を振られた中丸は、「これ楽しいですね。はしゃいじゃってますもん」と素直に告白。ともにパーソナリティを務めるフリーアナウンサー・宮島咲良が「そう。はしゃいでるでしょ。なんかちょっと、歳を重ねて始めた感じが出ちゃってる(笑)。それが微笑ましくて、楽しく見てますけど。スマホ(スマートフォン)を初めてイジったみたいな」と率直な印象を口にすると、中丸も「おじさん、はしゃいでるな、みたいな」とそれを自覚していたのだった。

 なお、最初の投稿の通り、10年以上前からTwitterアカウントは持っていたものの、「見る専門」だったとのこと。

「ツイートしたことなくて。別にツイートをしたいとも思ったことなかったはずなんだけど。たぶんどっかでちょっとあったんだろうね。その10年分のさ、その気持ちがさ、やっぱ堰を切ったわけですよ。解放されたの。ブワーって出ちゃって、言いたいことが。(世間に言いたいことが)あるとは思ってなかったんだけど。どうやらあったみたいで」

 こうして、すっかりTwitterに激ハマりした中丸は、文字カウントソフトを駆使しながら、文字数制限である140文字以内ギリギリに収めて投稿しているそう。

「個人の価値観なんですけど。1~2行の何の意味もない……もちろん、(そういう)ことをつぶやいてもいい場所っていうのはわかっているんですけど。それは別に読んでてももちろん、何も思わないじゃないですか。だから、上げるんだったらなんか、『勉強になる』とまでは言わないけど、なんか中身を入れたくて。ってなったら、必然的に140(文字)ギリッギリになってますね」

と、ツイート内容に対するこだわりも明かした。かたや、NEWS・増田貴久はSNSに疎く、公開用の個人アカウントも持っていない状況だが、中丸は「やりたいことが、なんかちょっとあるんだったら絶対やったほうがいいです。絶対面白い」と猛プッシュ。

 自身の投稿へのコメントなども目にしているのか、「思いもよらぬ、漫画好きな人とかが、めちゃくちゃ見てくれて」「だから、たぶん世の中の人はもうとっくに気づいてるんだろうけど、(Twitterは)同じ趣味の人とかが、結構やっぱ集まる仕組みになってるから」と感動しきりだった。その上で中丸は、

「さっそく、『ジャンプ』の『チェンソーマン』とかの編集やられてる方からコメント来ましたよ。『今度、ご一緒にどうですか?』みたいな。(メッセージの)返し方もわからないしさ。あと、返し方がわかっても、どういうふうに返事したら正しいのかもわかってないから、何も反応はできてないんだけど」

と述べていたため、林氏からのリプライも把握していた様子。結果的に“シカト”している状態とあって、宮島が「『いいね』だけ押しといたらいいんじゃないですか?」と提案したところ、「でもそれ失礼じゃないですか? 文字に対しての、親指一個って失礼じゃないですか?」と主張。

 しかし、あらためて「とりあえず、『いいね』しといて、見ましたっていうリアクションだけしておくっていう。で、あとからちょっとお返事するとかもあるかもしれないですね」(宮島)との意見を聞き、「なるほどね。確かに。それ参考にしますね」と納得していたのだった。

 果たして、林氏とコラボの可能性はあるのか、漫画家・中丸の今後の行く末を見守っていきたい。

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最終更新:2023/04/07 09:48
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