『ブレイキングダウン8』出場辞退の“元芸能人”とは? 「酷いやばい」運営に激怒
元芸能人の坂口杏里が4月1日、インスタグラムを更新。朝倉未来が代表を務めるアマチュア格闘技団体が主催する人気大会『ブレイキングダウン』の運営との間でトラブルが生じたことを報告し、「酷いやばい」(原文ママ、以下同)と批判した。
坂口のストーリーズによると、この日は来月の開催が予告されている『ブレイキングダウン8』のオーディション収録が行われていたようで、書類選考を通過した坂口も参加予定だったとか。
しかし、以前に坂口が参加した同大会のオーディションで、「物投げられたり 髪ひっぱられたり」といった行為があったことから、夫の進一さんや家族から「一人で行くのは危険」と止められたそう。
このことから、坂口は運営側に「辞退させて頂きます。私は痛い思いをして試合をしなくても知名度は十分ありますので その分、他に有名になりたい人を出してあげて下さい」というメッセージを送ったという。
これに対し、運営側から「了解しました」との返信があったそうだが、オーディション当日になると、「早急に会場にお越しいただくことは可能でしょうか」といった連絡があったという。
坂口はこれらのやりとりのキャプチャ画像を公開し、「どうゆう事?話まわってないの? ブレイキングダウン酷いやばい。仕事ちゃんとしてほしい」「辞退しているのでドタキャンじゃないので、名前を消してほしいです。しっかりして頂きたいです」と苦言を呈している。
運営サイドに不手際があったのか否かは不明だが、坂口といえば、2月19日に開催された『ブレイキングダウン7』を観戦した翌日にも、同運営に対する批判と思しき内容をストーリーズに投稿。
坂口はこの時、「段取り悪すぎて選手たちにまず失礼」「へー。ぬるくやってんなーって、思いました」などと厳しく非難したほか、一緒に訪れた進一さんへの関係者の態度に関しても「無礼な事をしたことが許せない」と激怒していただけに、『ブレイキングダウン8』の選考に参加していたとは、なんとも意外だ。
なお、『ブレイキングダウン6』出場後もトレーニングを続けているという坂口は、3月26日に宮城県で行われた女子ボクシング大会『戦嬢22』に出場。
主催する「ドラゴンジム 仙台本部」のFacebookに掲載されている試合中の写真には、顔面にパンチを受ける坂口と、それをリングサイドから見守る進一さんの姿が見て取れる。
『ブレイキングダウン』の運営にあきれている様子の坂口。運営が「やばい」と非難されたことに対して、朝倉から何か反応はあるだろうか。