手越祐也、キー局から消えるも……九州でローカルタレント化! ライバルは波田陽区
元NEWS・手越祐也が3月27日、自身のYouTubeチャンネルを更新。地方での活動を公開したものの、ネット上では冷ややかな声も聞かれている。
この動画で手越は、福岡県のローカルテレビ局で収録に臨む姿や、鹿児島県にある知人の農園でトマト栽培を体験する様子を公開。キー局のテレビ番組からは姿を消した一方、地方での活動が増えている状況について、「昔は東京が一番メインだったし、地方に行く機会がなくて。でも、もうテレビもモバイルで見れる時代ですから、東京とか大阪とか北海道とか(場所は)関係ないと思っていて」と語っている。
そんな手越に対し、ネット上では「最近テレビから消えたと思ったら、ローカル番組には出てたんだね」「モバイルで見られるって言っても、ローカル局なんて熱心なファンしかわざわざ見ないでしょ」との指摘もあるが……。
「手越の発言は『強がり』と指摘されていますが、彼は28日配信のニュースサイト『文春オンライン』のインタビューでも、テレビ出演について『やりたい仕事だったらもちろん出たいです! 昔からやりたくないものとか、気合いが入れられないものは、絶対断わるようにしているので』とこだわりを告白。これが本当なら、九州の仕事もやりたくてやっているのでしょう」(芸能ライター)
手越は2020年6月にジャニーズ事務所を退所。独立後に始めたYouTubeチャンネルが大きな話題となり、登録者数が170万人まで急増。しかし、現在は139万人にまで落ち込んでおり、最近は10万回再生にも届かない動画が増えている。
また、実業家として20年10月にオープンした脱毛サロンは、22年5月末をもって全店閉店。手越はプロデュースのみで、経営は他人に任せていたようだが、やはりイメージダウンは免れなかったようだ。
そんな手越は、現在、福岡の民間放送局「RKB毎日放送」のバラエティ番組『ミライアングル』のナビゲーターを務めているほか、昨年は同局の特別番組『手越祐也のアート!アート!アート!』や『エンタテ!区~テレビが知らないe世界~』に出演。
加えて、3月には冠番組『手越祐也・家来耕三の九州三国志』が、同局や鹿児島のMBC南日本放送で放送に。4月4日には、OBS大分放送でも放送される予定だ。
一見すると、“九州ローカルタレント”化しつつある現在の手越だが、ネット上では「九州で活動してるタレントはたくさんいるから、もうおなかいっぱい」との声も見られる。
というのも、九州は地元密着型のタレントが多くいるだけでなく、かつてキー局のテレビで活躍していたタレントが、ライフスタイルの変化などで九州に移住し、ローカルタレント化するケースが珍しくないからだ。
「福岡ではお笑い芸人の波田陽区や元モーニング娘。の中澤裕子などがタレント活動を行っているほか、熊本に移住したスザンヌも、よくRKBの番組に出演しています。また、福岡芸人のゴリけんも九州地方で6本ものレギュラーを持つ売れっ子として知られていて、手越のライバルは多い。手越が九州での活動にどれほど思い入れがあるのかはわかりませんが、東京在住の手越がここに食い込むのは容易ではありません」(同)
前出の「文春オンライン」のインタビューでは、バラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)でかつて共演していたお笑いタレント・宮川大輔について、「またどこかで共演するとしたら、やっぱり可能なら『イッテQ!』って決めてるんですよ」と明かしていた手越。その夢は叶うのだろうか……。
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