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ネイルシールがうまくいかない人必見
元ネイリストが教える! ネイルシール初心者が“やってはいけないこと”ランキングベスト5
2023/04/08 18:00
ネイルシールを貼るとき、余ったシールをどのように処理していますか。説明書を見て、不要部分もしっかりカットできているでしょうか。
ネイルシールは爪全体にシールを貼るので、先端から剥がれやすいという特徴があります。それを防ぐために大切なのが、余分なシールの処理方法です。
ネイルシールの貼り方は主に下記の手順です。
- 爪の長さや形を整える
- 爪表面の油分・水分を消毒用エタノールなどで除去する
- ネイルシールを爪の大きさに合わせる
- ネイルシールを爪に貼り、しっかりと空気を抜きながら貼り付ける
- 余分なシール部分をファイル(やすり)で削り落とす
- トップコートを塗る
この「手順5」で、余分なシールをハサミでカットしたり、ファイルでの削り方を誤ると、先端からすぐに剥がれてきてしまいます。
貼るだけのネイルシールは必ずファイルを上から下に動かし、余った部分を削り落とすイメージで処理をしましょう。
元ネイリストが教える、ネイルシール初心者がやってはいけないこと
第2位 サイズを気にせず、余っているシールを貼る
ネイルシールは多めに入っているため、使わなかったシールを保管している方も多いと思います。いろいろなデザインのネイルシールを組み合わせ、オリジナルのデザインを試すのも楽しいですよね。
しかし、余ったシールの中には、爪のサイズに合わないものもあります。縦の長さが合わない場合は、貼るときに削り落とせばOKですが、問題は横幅が合わない場合。横幅が爪のサイズと合わないネイルシールをそのまま爪に貼ることはNGなんです。
その理由は、すぐに剥がれる原因となるから。ネイルシールの横幅が爪より小さいと引っかかりやすく、大きいと皮膚についてしまい剥がれやすくなります。
ネイルシールを貼る際は、爪の横幅や根本の形に合わせて事前にカットすることがポイントです。余っていてもったいないからと、爪のサイズに合わないシールをそのまま貼らないようにしましょう。