井ノ原快彦、22歳定年制適用は「数人」と明言! 退所の可能性が高いJr.は?
ジャニーズJr.を統括するジャニーズアイランドの井ノ原快彦社長が3月30日、Jr.内ユニット・美 少年の公演を視察後、報道陣の取材に対応。本日31日より適用されるJr.の「22歳定年制度」によって、芸能活動を終了するタレントが「数人」いると明言した。
同制度は、Jr.の活動において、一定の年齢制限を設けるもの。満22歳到達後の最初の3月31日までに、Jr.としての活動継続について事務所と合意に至らなかった場合は、同事務所での活動を終了することとなる。
2021年に導入が発表されて以降、退所するJr.が続出しているが、複数のスポーツ紙によると、今回取材に応じた井ノ原は、同制度について「最初に説明を受けたとき『なるほどな』と思った。いい制度だと思いました」「ある種の区切りがあるから頑張れる」「やり直しがまだまだ利く年齢だと思う」とコメント。
さらに、「(適用となる人は)数人いる。違う形で一緒に頑張っていく人もいる」「現に今、一緒に裏方をやってくれている子もいる」と明かしたという。
このコメントを受け、ネット上では「早めに夢を諦めさせてあげるのも事務所の責任。良い制度だと思う」と好意的な声が上がる一方で、やはり多くのJr.ファンが「退所するのって、誰!?」と気が気でない様子。
その中には、「これまでなら“自担は大丈夫だろう”と思えたけど、タッキー(ジャニーズ事務所前副社長の滝沢秀明氏)が事務所を辞めて、キンプリ(King&Prince)から3人が去ろうとしている今、誰が退所しても不思議じゃない」と訴える人も見られる。
なお、今回、定年制の対象になるJr.のうち、ユニットに所属していないのは奥村颯太、松本幸大、冨岡健翔、野澤祐樹、林拓音の5人。そのうち、冨岡は5月に、松本は6月にそれぞれ舞台出演が決まっているため、一部では「残りの3人が怪しい」とささやかれているようだ。
ただ、野澤に関しては、先日出演した冨岡主演舞台『騙っちゅーの!』のカーテンコールで、退所を心配するファンの心情を察してか、冨岡が「この人(野澤)辞めないですからね! 4月以降もジャニーズにいますからね」とフォローしたとの情報がネット上で広まっており、退所の可能性は低いのかもしれない。
多くのJr.ファンを騒然とさせている井ノ原の発言。過去のパターンから、特に名前が発表されないまま、ひっそりとプロフィールが公式サイトから消される可能性もあるだけに、しばらくはファンも気が気でないだろう。
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