イモトアヤコに野呂佳代……テレビマンに惹かれる女性タレントの心理とは?
3月15日、女優の遊井亮子がテレビディレクター男性との離婚を発表した。2人は2020年に結婚し、3年で夫婦関係にピリオドを打った形だ。
遊井はもともと、彼がADだった頃からのファン。『ゲームセンターCX』(CS放送フジテレビONE)に顔出ししていた頃から、一度会いたかったという。それが偶然にも『アウト×デラックス』(フジテレビ系)で出演者とスタッフという立場で対面し、愛を育んだそうだ。
テレビ業界人と結婚する女性タレントは多いが、彼女たちはなぜ恋心を抱いてしまうのだろうか。
「男性タレントが女性アナウンサーに惹かれるのと似ている気がします。彼女たちは華やかなスポットライトを浴びていますが、テレビ局の社員でタレントではないので、男性タレントが声をかけやすいんです。テレビマンも、同じ業界にいながら、俳優や芸人とは違い、会社勤めのサラリーマン。同じ芸能人との交際は、プロダクションのしがらみや、相手方のファンのことも考えなければならないなどのハードルがありますが、テレビマンであれば、もし人目についたとしても、そこまで騒がれずに済みます」(芸能ライター)
だが、ゴールインしても遊井のように離婚するケースも少なくない。
「タレントのSHELLYは14年1月、仕事で知り合った日テレのエースディレクターと結婚。2人の娘をもうけたものの、19年11月に離婚が成立。なお、元夫からは何の前触れもなく離婚を切り出され、『このままあなたと結婚していても、これから先、浮気しない自信がない』と告げられたそうです」(テレビ業界関係者)
一方で、テレビ業界人と結婚し、うまくやっていると思われる夫婦も存在する。
「テレビディレクターと結婚したイモトアヤコ、野呂佳代の夫婦です。彼女たちに共通しているのが、“海外ロケ”。イモトは夫と『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)での過酷ロケで共に汗と涙を流してきました。野呂も、夫と一緒に仕事をした坂上忍の海外ロケ番組をきっかけに、人柄に惹かれたそうです。時にはハプニングも起きるロケ先ではその人の素が出ますから、本来の姿を知る絶好の機会。2人とも相手の本性を理解したうえで結婚したからこそ、続いているのかもしれませんね」(同)
なお、大食いタレント・ギャル曽根の夫も、フジテレビ系列の制作会社に務める男性。2人の出会いは、夫が担当する番組に、まだ素人だったギャル曽根を起用したことだったといい、「ギャル曽根の食べっぷりに夫が惚れ込んだ」(同)そう。
次はどの女性タレントとテレビマンが結婚、または離婚するのだろうか。