木村拓哉の月9『風間公親』で復帰! 坂口憲二を悩ませたファンの行動とは?
2018年3月31日より無期限休養に入っていた俳優・坂口憲二が、4月から始まる月9ドラマ『風間公親―教場0―』(フジテレビ系)で9年半ぶりにドラマ復帰を果たすことが発表された。これを受け、ネット上では復帰を歓迎する声が相次ぐ一方で、ある懸念点も浮上しているようだ。
『風間公親―教場0―』は、木村拓哉主演で20年と21年に新春スペシャルドラマとして放送された人気シリーズの初の連続ドラマ版。赤楚衛二、新垣結衣、北村匠海、染谷将太などの豪華キャストも話題となっており、高視聴率獲得は必至。“春ドラマの目玉”と目されている。
そんな大注目のドラマを復帰作に選んだ坂口だが、彼は1999年からモデルや俳優として活動し、2006~14年に主演を務めた『医龍-Team Medical Dragon-』シリーズ(同)や、12年に放送された『最後から二番目の恋』(前同)など数々の人気ドラマに出演。
ワイルド系俳優としてのポジションを確立したが、人気絶頂の中、18年に厚生労働省指定の特定疾患「特発性大腿骨頭壊死症」の治療のために無期限休養に入ると、以降はロースターに肩書きを変えた。
「19年に、千葉・九十九里の自家焙煎コーヒー豆専門店『ザライジングサンコーヒー』を立ち上げ、代表兼ロースターを務める坂口ですが、同店のインスタグラムで自身や息子たちの写真を公開し、話題になることも。以前から『またテレビに出てほしい』と熱望する声は多かったため、今回のドラマ復帰にはファンも沸いています」(芸能記者)
一方、プライベートを心配する声もあるようだ。
「『ザライジングサンコーヒー』の立ち上げ当初、マスコミやファンが執拗に店へ押しかけたり、ショップカードや紙袋が“ファングッズ化”してネット上で転売され、坂口を随分悩ませたようです。今回、注目のドラマで俳優復帰するとなると、そういった事態が再び発生することも予想されますが、坂口もそのリスクは承知のはず。何かしらの対策を講じた上で、本格的に俳優活動をリスタートするつもりなのかもしれません」(同)
近年、王子様系俳優が台頭し、ワイルド系俳優が不足しているとの声もある芸能界。その代表格である坂口が、再び注目を浴びそうだ。