Snow Man、新曲初日セールスが自己最高! 目黒蓮絡みの不穏な話題も“ノーダメージ”?
Snow Manの8thシングル「タペストリー/W」が、3月14日付の「オリコンデイリーシングルランキング」で初登場1位を獲得した。発売初日の売り上げは68万1,280枚で、シングルの記録としては自己最高を更新。ネット上のファンから「初日から自己最高売り上げを出すSnow Man、本当にスゴい」「Snow Manファンが増えた証拠だね」と喜びの声が相次いでいるようだ。
今作は、初回盤A・B(CD+DVD)と通常盤(CDのみ)の3形態を展開。2ndシングル「KISSIN’ MY LIPS/Stories」(2020年10月発売)以来、2年半ぶりとなる両A面シングルで、「タペストリー」は、今月17日公開の目黒蓮主演映画『わたしの幸せな結婚』の主題歌。また、もう1つの「W」は、嵐・櫻井翔主演の1月期連続ドラマ『大病院占拠』(日本テレビ系)の主題歌に起用されている。
20年1月22日にSixTONESとの合同デビューシングル「D.D./Imitation Rain」でデビューしたSnow Man。次作の「KISSIN’ MY LIPS / Stories」は初の単独シングルとなり、発売初日に65万2,305枚セールスを記録し、いきなりミリオンセラー(100万枚)の半分となるハーフミリオンを突破した。
「Snow Man初の単独シングルとあって、ファンは数字にこだわり、高記録を狙っていたようです。以降も彼らのシングルは初日50万枚超えが定番となっていたのですが、ここへ来て『タペストリー/W』は、『KISSIN’ MY LIPS/Stories』の記録を塗り替え、自己最高の68万台を叩き出しました」(ジャニーズに詳しい記者)
なお、今作の発売前には「タペストリー」の“歌割り格差”が問題に。2月上旬、「Snow Man/MENT RECORDING」名義の公式Twitterアカウントが、「一人一人が想いを込め歌い繋いでいく、エモーショナルな楽曲 歌詞と共にお楽しみ下さい」というメッセージとともに、歌詞とメンバーの歌割りが書かれた画像をアップしたところ、目黒のソロパートが最多の6箇所だと判明。
同曲は、彼の主演映画の主題歌であるとはいえ、一部ファンの間で「今回の歌割り、目黒が多いな」「公式からの歌割り公開でCDの購買意欲が高まったのって、目黒のファンだけでは?」「平等じゃない歌割りをいきなり載せた意味は何? 理解できない」などと批判的な意見が上がった。
「さらに、『タペストリー』をめぐっては、グループの公式YouTubeにアップされた『Snow Man「タペストリー」Music Video.』(2月14日公開)も物議を醸しました。サビの部分で、目黒のダンスがほかのメンバーと少々異なっていたため、“振りミス”疑惑が浮上。『自分の主演映画の主題歌なのに振りを間違えるって……。本業なんだからちゃんとして』と手厳しい指摘も噴出したんです」(同)
こうして、目黒絡みのネガティブな話題もあった「タペストリー/W」だが、ふたを開けてみれば売り上げには悪影響はなく、“ノーダメージ”だったようだ。
その目黒といえば、昨年10月期放送の連ドラ『silent』(フジテレビ系)に主人公の相手役として出演。同作はSNS上を中心に一大ブームが巻き起こり、動画配信サービス・TVerの見逃し配信では、累計再生数が歴代最高記録を樹立するなど、大きな注目を集めた。また、彼は22年度後期のNHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』や、同年12月公開の映画『月の満ち欠け』など、話題作への出演が相次ぎ露出が増加したことで、人気はうなぎのぼりだ。
こうした大活躍の裏で、歌割りの偏りや“振りミス”疑惑を含め、一部ファンからは目黒に対して否定的な声も寄せられている。しかし、主演映画の主題歌が収録されたシングルの売り上げが絶好調であるだけに、「歴代最高売り上げはスゴすぎる! これは『silent』でかなりファンを引き込んだと思う。目黒効果は確実に出てるね」「『silent』でまたファンが増えたんだね。売り上げで実感する」とのコメントも見受けられた。
映画『わたしの幸せな結婚』は、シングル発売直後の3月17日に公開を控えており、『大病院占拠』は同18日に最終回を迎える。「タペストリー/W」のヒットにより、この2作がさらに勢いづくことを期待したいものだ。
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