KAT-TUN・中丸雄一、ラジオに“遅刻”! 「いやいやいや、仕事だよ?」共演者あきれ
NEWS・増田貴久とKAT-TUN・中丸雄一、そしてフリーアナウンサー・宮島咲良がパーソナリティを務めるラジオ番組『増田貴久・中丸雄一のますまるらじお』(MBSラジオ)。3月8日深夜放送回は中丸が収録に“遅刻”し、途中参加するという異例の展開となった。
この日のオープニングは、増田と宮島のみでスタート。増田は「中丸さんが、遅刻ということで」「『来ないね~』ってなってて。携帯(電話が)ブブーって鳴ってね。『遅刻します』と連絡が来て」とリスナーに事情を説明。
中丸からは「先に始めててください」とのメッセージが届いたそうで、宮島は「いやいやいや、仕事だよ?」「飲み会じゃないんだから(笑)」とツッコミ。「おかしいなぁと思いながらも……もうすぐ来るということなんで」「普通に寝坊よ。一般的な寝坊です。恐ろしいです、本当に。ビックリしています」(宮島)と正直な気持ちを吐露した。
その後、番組が始まって3分が過ぎた頃に中丸が「すいませんでした」「入ってもいいですか?」といきなり登場。急いで来たため、髪形が崩れていたのか、「髪の毛ヤバい」(宮島)「髪の毛、五右衛門(みたいな状態)だけど」(増田)と驚かれた。
すると、中丸は「寝坊しました。すいません」と素直に謝罪。加えて、
「今日は朝、6時ぐらいに起きましてね。いろいろ作業してたんですけども。ちょっと昼寝しようかなと思って、寝たんですよ。インターホンが鳴ってると思って。えっと、マネジャーさんのインターホンでしたね。で、気づいたら集合時間だったということで。すいませんでした!」
と事の顛末を明かした。しかし、直後に「はぁ~」と深いため息をついてしまい、増田と宮島は「『はぁ~』じゃないよ」とあきれ気味にコメント。以降はリスナーの質問に答えるなど、一同は普段通りの和気あいあいとした会話を繰り広げた。
そんな中丸といえば、嵐・二宮和也率いるYouTubeチャンネル「ジャにのちゃんねる」のメンバーとしても活動中だが、動画内でたびたび“遅刻癖”を指摘されている。今回のラジオを受けて、SNS上のファンの間でも「中丸くん、また遅刻してる」「中丸くんって本当に遅刻するんだ(笑)」と笑いが漏れていた。
一方、『ますまるらじお』は前週3月1日に放送100回を迎え、番組内でカラオケ大会を実施。8日も後半で、増田と中丸がOfficial髭男dismの「Pretender」(2019年)を歌ったほか、KAT-TUNの「Keep the faith」(07年)、NEWSの「weeeek」(07年)でコラボレーション。双方のファンにとっては貴重な回となったが……。
番組公式Twitterは放送終了後の9日午前2時台に「【お願い】」と題し、「#ますまるらじお の放送音源を、動画サイトやSNS等への無断使用する事はご遠慮ください」「今後このような企画ができなくなってしまいますので、ご理解の程よろしくお願いいたします」(原文ママ)とツイートした。
「前週の放送では、中丸がAdoの『うっせぇわ』(20年)などを大熱唱していました。このカラオケ企画は大好評で、多くのファンはラジオ聞き逃しサービス『radiko』のシェア機能を使ってSNSで拡散していたものの、一部でカラオケの音源を抜き出し、Twitter上にアップするユーザーもいたんです。増田と中丸の美声を広める目的だったのでしょうが、番組サイドは看過できず、注意喚起に至った。良識のあるファンは『すぐ無断転載の音源が回ってきたからね。番組のハッシュタグをつけていたから、そりゃ関係者の目にも留まるわ』『カラオケ企画は良かったから、第2弾のためにも音源を載せている人は消してほしい』と公式からのお願いに理解を示していました」(ジャニーズに詳しい記者)
なお、8日のエンディングで、3人はカラオケ大会について「楽しかった」と声を弾ませていた。「定期的にできたらいいですね」「ぜひまた機会がありましたら楽しみましょう」(宮島)とのコメントもあっただけに、リスナーはくれぐれもルールを守ってほしいものだ。
サイゾーウーマン ジャニーズ情報専用Twitterアカウント「J担しぃちゃん」オープン