GACKT、DJ社長への“テキーラ煽り”に白い目……酒豪自慢は時代に合わず?
YouTuberグループとしても活動する音楽ユニット・Repezen Foxxが3月5日、東京・国立代々木競技場第一体育館でライブイベントを開催。リモート出演したアーティストのGACKTが、中心メンバーのDJ社長にテキーラを飲むことを煽ったとして、ネット上であきれた声が広がっている。
DJ社長は以前、テキーラの一気飲み動画を公開しており、その際に「テキーラ(一気飲み)だけはGACKTに勝ちたい」などと発言。
それを受け、GACKTは今回のライブで「(テキーラを一気飲みした後)お前、ゲロ吐いてたよな?」「僕はテキーラ1本飲んでも、お前みたいに吐いたりしないぜ」「酒でも僕には勝てないんだもんなぁ……お疲れさん!」と、DJ社長を煽ったのだが……。
「DJ社長は、アルコール度数38パーセントのテキーラ1瓶(750ml)を飲み干し、『GACKTを超えた俺は、この後のライブ、ゲロを吐かずともやりきれる!』と宣言。しかし、案の定、泥酔してしまい、目がうつろになり、意識がもうろうとしているように見えた場面もあったそう。翌日、DJ社長はTwitterを更新。来場客や関係者らに謝罪した上で、『二度とお酒は飲みません』とつづっていました」(芸能ライター)
そんなGACKTとDJ社長のやりとりに、Repezen Foxxのファンからは「心配だったけど生きててよかった」「二度と一気飲みはしないでほしい」といった声が出ている一方、ネット上では「いい大人が何してるの……」「煽るほうも乗っかるほうもドン引き」とあきれた反応が続出している。
「さらに、GACKTがRepezen Foxxのライブに出演したことに驚いた人も多かったようで、『GACKTって、こういうYouTuberと共演するレベルになっちゃったの?』といった声も。GACKTは元日の恒例番組『芸能人格付けチェック!』(テレビ朝日系)で連勝記録を打ち立てていることから、“一流芸能人”というイメージが強い。過去にセクハラ・パワハラ騒動をねつ造して炎上したこともあるDJ社長との交流を意外と感じた人もいたようです」(同)
自身の誕生日会でテキーラを飲み干す「テキーラ祭り」が恒例になっているGACKT。実際、44歳になった2017年には、テキーラのボトルを豪快に飲み干す姿を収めた動画をインスタグラムに投稿し、案の定、ネット上で物議を醸していた。
「今年で50歳を迎えるGACKTですが、いまだに強い酒を一気飲みすることが“面白い”という感覚があるのでしょう。ただ、昨今の風潮としては、周囲から冷めた目で見られることも少なくない。その辺の感覚は、本人もわかっていると思うのですが……」(同)
先月25日放送の『有吉ダマせたら10万円 GACKTが有吉と初共演SP』(フジテレビ系)に出演するなど、テレビ出演にも積極的なGACKT。もともと不穏なうわさの多い彼だが、時代に合わない酒豪自慢で好感度を落とさないといいが……。