松田翔太、お騒がせぶりは健在――初対面の松本潤に言い放った言葉とは?
俳優の松田翔太が空港でトラブルを起こしてフライトが30分ほど遅延したと、3月2日発売の「女性セブン」(小学館)が報じた。
記事によれば、松田は2月中旬に羽田空港へ。趣味のスキーを楽しむために新千歳空港行きの飛行機に乗る予定だったものの、キャンプなどで使うガソリンバーナーの持ち込みをめぐって係員と押し問答になったとか。
ガソリンバーナーは新品であれば機内への持ち込みが可能だが、松田が持っていたのが新品であるかどうか判断がつかず、双方の意見が衝突。その結果、フライトが30分ほど遅延し、松田は搭乗できなかったという。
「今回の件について、松田の所属事務所は『トラブルではなく、航空会社のかたがたにご説明をしていた、という認識』『問題なのは、そのガソリンバーナーが新品かどうかを証明するものも手段もないこと』などと説明。松田に落ち度はなかったとして、飛行機の持ち込みルールに異議を唱えた形となりますが、ネット上では『まずはフライトを遅らせたことを反省するべきでは』『遅延した便のほかの乗客が気の毒』との反応のほか、『松田家っていろいろお騒がせなイメージ』と厳しい声も見られます」(芸能ライター)
今回に限らず、かねてより“お騒がせエピソード”が多い松田。妹でアーティストの松田ゆう姫と壮絶な兄妹げんかを繰り広げ、警察沙汰になったこともあったようだ。
けんかの発端は“夕食の献立”。口論をきっかけに松田がゆう姫の頭を平手で叩き、揉み合った際、ゆう姫が壁に頭をぶつけたため、通報する事態になったという。
「松田はプライベートのみならず、撮影現場でもヤンチャな言動が多く、トラブルメーカーとして知られています。衣装が気に入らない、撮影のセットが気に入らない……といった理由で撮影をストップさせ、そのままお蔵入りしてしまった映画もあったとか。2014年まで大手プロ・研音に所属していましたが、所属ラストの作品となった13年放送の主演ドラマ『海の上の診療所』(フジテレビ系)では、撮影中に松田がスタッフに暴言を吐き、そのまま帰ってしまったこともあったといいます」(同)
松田のみならず、兄の松田龍平とも親交がある嵐・松本潤は、松田のこんな“尖った”エピソードを明かしたことがある。
「松本は龍平と高校時代の同級生ということもあり、松田が中学生だった頃に知り合ったそう。19年7月13日放送の『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)に松田がゲスト出演した際、松本は『龍平の部屋でゲームやってたら、“どこのヤンキーですか?”っていうようなカラーのバンダナ巻いた松田翔太が入ってきて、「なんだこの野郎」ってメンチ切られて……』と暴露。初対面時の印象は最悪だったようです」(同)
10代の頃からヤンチャ気質があった様子の松田。アラフォーとなった現在も、相変わらずということか……。