菊池風磨、平野紫耀、生田斗真……ジャニーズアイドルの“弟たち”はいま
Sexy Zone・菊池風磨の弟である音央(ねお)さんが、プロボクサーとして3月16日にデビュー戦を迎えると、3月2日発売の「女性セブン」(小学館)が報じている。
記事によれば、音央さんは身長180センチを超える長身で、ミュージシャンでもある父・常利氏とともにファッション誌のモデルを務めたこともあるとか。ボクシングのプロテストに合格したのは昨年11月で、新人ながら期待されているという。
「常利氏も、インスタグラムで『なんと、いつの間にか ボクサー、プロテストに合格し、3月 デビュー戦やるんだって!』(原文ママ、以下同)とつづり、音央さんのデビュー戦について報告。バキバキの腹筋をあらわにした音央さんの隣で、常利氏がおちゃらけた表情を見せる親子ショットも公開しており、コメント欄には『風磨くんの若い頃かと思いました』『兄弟そろって体仕上がりすぎ……』と風磨に関連した書き込みも寄せられています」(芸能ライター)
ジャニーズタレントの弟には、音央さんのように兄とは違ったジャンルで活動し、世間から注目されるケースも少なくない。
例えば、King&Prince(以下、キンプリ)・平野紫耀の弟である平野莉玖氏は、アパレルブランド「RKS RICKY(リクスリッキー)」の代表を務めるほか、「RIKU」名義でアーティスト活動も行い、一部では知られた存在。
“国宝級イケメン”といわれる紫耀に負けない美男子と話題で、ファンの中には紫耀と莉玖氏の“兄弟推し”もいるというが……。
「一部キンプリファンの間では、莉玖氏について『兄の人気に便乗している』と批判的な指摘も。昨年11月24日、莉玖氏がTikTokアカウントで、キンプリの楽曲『ichiban』のダンス動画を公開したところ、コメント欄には『まさかキンプリ踊ってくれるとは思わなかった』『エモすぎる』と好意的な声が書き込まれた一方、ネット上では『家族がでしゃばってくるのは好きじゃない』と苦言が見られました」(同)
また、ジャニーズ俳優・生田斗真の弟はフジテレビアナウンサーの生田竜聖。2月22日には、斗真がインスタグラムで竜聖との2ショットを公開し、ファンから「本当に仲良し兄弟!」「イケメンブラザーズ」とポジティブなコメントが続出していた。
その一方で、ジャニーズタレントの兄を持つ弟ならではの悩みや、トラブルを明かしたケースも。
歌手や俳優として活動している赤西礼保は、2021年11月20日配信のニュースサイト「FRIDAYデジタル」の取材に応じ、兄が元KAT-TUNの赤西仁であるがゆえの苦労話を語っていた。
「記事によると、礼保は高校入学直後から、“赤西仁の弟”である自分を見るため、生徒が押しかけるという状態だったそう。結果的に人見知りとなり、友達も作らなかったといいます。また、芸能界に入った当初は仁の弟であることを公表していなかったものの、バレてからは知らない人に『おい赤西!』と追いかけられたり、実家のポストに納豆を入れられる嫌がらせをされたとか」(同)
兄と比較されることも珍しくないだけに、苦労がうかがえるジャニーズタレントの弟たち。いろいろな視線に負けず、自分の選んだ道を貫いてほしいものだ。
サイゾーウーマン ジャニーズ情報専用Twitterアカウント「J担しぃちゃん」オープン