サイゾーウーマン男性アイドルSTARTO(旧ジャニーズ)元ジャニーズTOBENumber_i岸優太岸優太のドラマが物議 男性アイドル [ジャニーズファン・最近のHOT TOPIC] 『すきすきワンワン!』キンプリ・岸優太と浮所飛貴のBL描写が賛否呼ぶワケ 2023/03/01 19:50 仲宗根由紀子(エンタメライター) 岸優太King&Prince美 少年 岸にとってはジャニーズラストドラマだが……(写真:サイゾーウーマン) King&Prince・岸優太主演の「シンドラ」枠ドラマ『すきすきワンワン!』(日本テレビ)の第6話が2月27日深夜に放送され、ボーイズラブ(BL)描写が、視聴者の間で物議を醸しているようだ。 同ドラマは、無職生活を送る無気力な主人公・雪井炬太郎(岸)が、小学生の頃に飼っていた犬・てんの生まれ変わりを自称する青年・木ノ宮天(ジャニーズJr.内ユニット美 少年・浮所飛貴)と同居生活を送る物語。 ※本記事は『すきすきワンワン!』(日本テレビ)第6話のネタバレを含みます 第6話では、2人が暮らす家にかつて知人から一時的に預かっていた猫の生まれ代わりであるという女性(松本まりか)が登場し、雪井に対して、自身の会社で働くよう持ち掛けるという内容だった。 「この勧誘に対し、当初は断るつもりだった雪井でしたが、面接で自身が大学時代に書いた卒業論文を褒められ、結局承諾。木ノ宮にこれを報告すると口論になり、その流れで雪井が『お前、好きな人いるんだろ? 片思いしてる人がいるんだよな?』と言い放つと、木ノ宮が『僕の好きな人は、こたくんだよ! バカ!』と返し、家を出て行ってしまうというラストが描かれたんです」(テレビ誌記者) また、この回では、自宅にビールが1本しかなかったことから、それを2人が回し飲みしようとした際、雪井が途中で「間接キスじゃん……」と赤面。木ノ宮から戻されたビールの受け取りを拒否するというシーンもあった。 「第6話では、BL描写に思える場面が目立ち、ネット上では『間接キスでドギマギしてて、かわいい!』『この先、キスシーンもあったりするのかな?』と好意的な声が上がる一方で、『正直、BL要素はあまり求めてない』と否定的な岸ファンも。さらに、BLファンの間からも『ジャニーズに、BLを軽率に扱われると萎える』といった不満が聞こえてきます」(同) 一部視聴者を困惑させている一因として、同ドラマのPRの仕方が挙げられる。 例えば、昨年10月25日に「シンドラ」公式YouTubeチャンネルでに公開されたPR動画。ここでは、浮所が木ノ宮役を演じることを岸が発表したほか、2人で台本を読んだり、シーンを再現する姿が公開された。 「同動画で、木ノ宮が雪井に抱きついたり、膝に座ったりするシーンがあることが話題になると、岸が『BLとかじゃないじゃん』と発言し、浮所も『じゃないです』と同調。あくまでも“愛犬と飼い主の物語”であることを強調していました。そうは言いつつ、BLドラマの要素もあるというのが、同作の魅力の一つでしょうが、ネット上では『BLなのか家族ドラマなのか、はっきりしてほしい』という指摘も見られます」(同) 同ドラマの公式サイトによれば、「いまどきの26才クズ男が『昔飼っていた最愛の犬』と再会し愛し愛され成長していく感動の物語である」とのこと。今後、最終回へ向けてBL描写が増えていくのか、注目したい。 サイゾーウーマン ジャニーズ情報専用Twitterアカウント「J担しぃちゃん」オープン フォローはこちらから キンプリ・永瀬廉、岸優太の襟足をカットした“裏事情”とは? King&Prince・永瀬廉がパーソナリティを務めるラジオ番組『King&Prince 永瀬廉のRadioGARDEN』(文化放送)。2月16日放送回では、永瀬...サイゾーウーマン2023.02.18 嵐・相葉雅紀、キンプリ・岸優太を呼び捨てするJr.に驚がく! 「えっ、待って」 嵐の相葉雅紀がキャプテンを務めるバラエティ番組『VS魂 グラデーション』(フジテレビ系)。2月16日放送回は前週に引き続き、ジャニーズJr.内ユニットの美 少年・...サイゾーウーマン2023.02.17 仲宗根由紀子(エンタメライター) 芸能誌の編集を経て、現在は国内・国外ドラマレビューを中心に執筆するライター。人気俳優のインタビュー経験多数。 最終更新:2023/03/01 19:50 「とりあえずBL入れとくか」演出は界隈をキレさせるとあれほど…… 関連記事 ドラマ『チェリまほ』人気爆発も……「BL作品に魅力を感じる人少ない」大手映画会社の現状田中圭主演『先生を消す方程式。』、『3年A組』の既視感否めず? 視聴者からは「生徒の演技が壊滅的」「BL要素いらない」と辛らつな声Kis-My-Ft2『BE LOVE』、Twitter世界トレンド1位! 玉森&宮田BLドラマに「よくぞここまで」と興奮の声続出BLが廃れるときは来るのか? 溝口彰子氏が語る「イケメン同士の恋愛」を描く先にあるものBLが提示する、現実よりも寛容な社会――『溝口彰子×山本文子のBL進化論ナイト』レポート 次の記事 ジャニーズ生写真売り上げ2月ベスト5 >