日曜劇場に永瀬廉の出演報道! 福山雅治は「キンプリの手も借りたい」?
ジャニーズの人気グループ・King&Princeの永瀬廉が、4月にスタートする福山雅治主演のTBS日曜劇場『ラストマン―全盲の捜査官―』に刑事役で出演すると一部週刊誌に報じられた。ネット上ではファンから「やっぱり」という反応が相次いでいる。
今月19日に情報解禁された同ドラマは、福山と大泉洋がNHK大河ドラマ『龍馬伝』(2010年)以来、13年ぶりに共演する刑事モノ。盲目のFBI捜査官・皆実広見(福山)と孤高の刑事・護道心太朗(大泉)がバディを組み、難事件に挑む姿を描く。
福山と大泉以外のキャストはまだ公式発表されていないが、今月中旬に茨城県水戸市にて、福山と大泉と一緒に永瀬が撮影をしていたという目撃情報がSNSで拡散され、騒ぎに。
そんな中、28日発売の「女性自身」(光文社)が、都内の商業施設で『ラストマン』撮影中の永瀬の姿をキャッチ。記事によれば、永瀬が演じるのは「物語のキーパーソンとなる大泉の“弟役”の刑事」だという。
最近の永瀬は、昨年1月に放送された『わげもん~長崎通訳異聞~』(NHK)の主演以降、同7月期『新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~』(日本テレビ系)、現在放送中の『夕暮れに、手をつなぐ』(TBS系)と、連ドラ出演が続いている。
そのため、現在ネット上では「廉さん、日曜劇場出演おめでとう。うれしいけど、2クール連続は忙しすぎ!」「水戸での目撃情報はやっぱり本当だったんだ! 楽しみでしかないんだけど、体壊さないか心配です」と体調を気遣うファンの書き込みも目立つ。
「キンプリといえば、平野紫耀、岸優太、神宮寺勇太が5月22日をもって脱退。一方、永瀬とともに残る高橋海人は、昨年10月期の深夜ドラマ『ボーイフレンド降臨!』(テレビ朝日系)で主演を務めたほか、今年4月期の『だが、情熱はある』(日本テレビ系)でSixTONES・森本慎太郎とダブル主演を務めることが決まっています。そんな残留メンバーの活躍を受け、一部ファンからは『こんなに先々まで連ドラ決まってたら、そりゃあ2人はジャニーズに残るよね……』と納得するような声も上がっています」(芸能記者)
また、かつては世帯平均視聴率20%超えも珍しくなかった日曜劇場枠だが、近年は下降気味だ。
前クールの山崎賢人主演『アトムの童』の第1話は8.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録し、初回の数字としては“東芝日曜劇場”から複数社提供の“日曜劇場”に切り替わった2002年10月期以降で最低。現在放送中の妻夫木聡主演『Get Ready!』も、第4話以降1ケタが続いている。
「アミューズの看板俳優である福山の主演ドラマに、ジャニーズ俳優がレギュラー出演する状況はかなり珍しい。福山は近年、『ガリレオ』シリーズ(フジテレビ系)以外の主演ドラマが“不発”続き。所属事務所としては、“キンプリの手も借りたい”状況なのかも」(同)
俳優として今ノリに乗っている永瀬。日曜劇場人気復活のため、一役買うことはできるだろうか。
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