生田斗真、TOKIO・松岡昌宏を全く尊敬せず? 嵐・櫻井翔との飲みに呼び出し「ほ~ら、来た」
TOKIOの冠番組『TOKIOカケル』(フジテレビ系)が2月22日に放送された。この日のゲストは俳優の濱田岳。TOKIOとともにゲストとトークする“エンジェルちゃん”として、俳優の生田斗真も登場した。
生田はこれまで、同番組にジャニーズ最多の12回出演。毎回のように松岡昌宏のモノマネを披露しており、この日も、まずはカラオケで男闘呼組の「DAYBREAK」(1998年)を歌う松岡のモノマネを再現。本人が「似てるか似てないかっていったら、似てる」と語る中、さらに生田は2023年バージョンとして、「DAYBREAK」のハモリパートを歌う松岡をモノマネしたのだった。
そんな生田について松岡は、「こいつ特殊で、お酒入ると先輩を呼びたくなる」癖があると告発。以前、松岡が稽古終わりに電車で帰宅していたところ、生田から「今からちょっと来れませんか? 飲んでるんですよ」と連絡があったという。嵐・櫻井翔も同席していると聞き、松岡が「じゃあちょっとだけ顔を出そうかな」と店に行くと、櫻井から「何してるんですか!? 松岡くん!」と驚かれたそう。
実は、生田は松岡を呼んだことを櫻井に知らせておらず、松岡が「いやいや、呼ばれたから。お前らが飲んでるっていうから来たんだよ」と説明したところ、生田は「ほ~ら、来た」と言ってのけたといい、松岡は「俺、稽古終わりだよ?」と苦笑い。
松岡は生田が「なんで(松岡が来ることを)言わないんだよ!」とツッコんだ櫻井に、「ハハハ、撒き餌だよ」と返答したことも暴露。生田は櫻井翔を撒き餌にして松岡を呼びつけたようだ。
また、その後カラオケに行って松岡が歌っていたところ、なんと生田は、男闘呼組の岡本健一に電話。「いま松岡くんが男闘呼組歌ってるんですけど」と話していたといい、松岡が「最悪でしょ?」と投げかけると、国分太一は生田に「全然尊敬してないな、お前」と指摘。生田は笑いながらも、「違う、違う」と体をよじって全身で否定し続けていた。
なお、よほど印象に残った出来事だったのか、松岡は昨年11月20日放送のラジオ『松岡昌宏の彩り埼先端』(NACK5)でもこのエピソードを語っており、いたずら好きな生田について「半分俺のせいでもあるんだけど。俺がそういうの好きだから、なんかそれを見てやってるのもあるんだろうけど」と分析。また、「うち(ジャニーズ事務所)の小僧たちの中で一番、曲者」とも評していた。
一方で、そんな生田は濱田とのトークの中で、自身の“ライバル”について言及。同じくジャニーズ所属俳優として舞台を中心に活動する浜中文一の名前を挙げ、「彼と仕事をした人全員が『文ちゃんはヤバい』『あいつはすごい』ってみんな言うんですよ」「ほぼほぼ全員から『あの人はすごい』って聞いてたら、だんだんムカついてきちゃって」と正直に告白。
もともと関西ジャニーズJr.として活動していた浜中。生田は「歌も歌えるし踊りも、お笑いもできるし、体もきく」と絶賛し、「浜中文一が世の中に見つかったらヤバい」「絶対に(名前を)検索しないでください」と視聴者に訴えた。
なお、浜中は放送翌日の23日に、ジャニーズ事務所公式モバイルサイト・Johnny’s webの個人ブログ「ぶんぶんぶん」を更新。生田にライバル認定されていることが耳に入ったようで、「斗真くんありがとうございます。これからも頑張ります」と生田に感謝を述べていた。
この日の放送に、ネット上では、「斗真のモノマネ好き」「翔くん餌にして松兄呼ぶとか、斗真くん悪っ(笑)」「岡本健一くんまで呼ぼうとする、斗真くん強い(笑)」といった声のほか、浜中のファンから「まさか斗真くんがライバルに挙げてくれるなんて」「演劇界だけじゃなく浜中文一が世間に見つかるじゃん……うれしい」「斗真くんありがとう」「これを機にもっと世に出てほしい!」と感激する声が集まっていた。
サイゾーウーマン ジャニーズ情報専用Twitterアカウント「J担しぃちゃん」オープン