田中みな実が、生き方を全否定した人気芸人とは? 「一緒にいられない」嫌悪感あらわ
2月19日に放送された『あざとくて何が悪いの?』(テレビ朝日系)で、番組MCの1人である田中みな実の発言が視聴者の間で物議を醸している。
この日は、お笑いコンビ・ニューヨークの屋敷裕政と嶋佐和也がゲスト出演。番組冒頭では、合コンの盛り上げ方についてトークしたが、屋敷が「嶋佐とコンパ行ったことある芸人は、口を揃えて『嶋佐はダメです』って言う。全然モテないらしい」と暴露。その理由について、「3(対)3でコンパしたら、みんなでしゃべりたいじゃないですか。こいつ、キャバクラスタイルでずっと隣の女の子としゃべるんですよ」と、芸人の合コンで求められるチームワークを無視していると明かした。
「また、嶋佐はお酒を飲みすぎてしまうことがあるそうで、田中はそれに対して『それ、よくないね』とダメ出し。嶋佐の合コンでの“戦績”は、屋敷いわく『400戦無勝』で、それを聞いた田中は『だとしたら、隣の女の子、すっごい苦痛でしょうね』と手厳しい一言も」(芸能ライター)
その後、南海キャンディーズ・山里亮太から「(パートナーを作って)落ち着きたいって気持ちはないってことですか?」と質問された嶋佐は、「そんな別に、考えてないですね」と回答。これについても田中は、自身も嶋佐と同じ36歳であると述べた上で、「同い年で、あんまり将来のこと考えられてないって……」と、引いてしまったようだ。
「自身はどうなのかと問われた田中は、一例として結婚しなかった場合に備えて貯蓄や保険への加入などをしていると話しましたが、嶋佐はそれに対して『考えすぎてもうまくいかないことありますよ』と反論。田中は『ノープランの36歳と私、一緒にいられない』と嫌悪感をあらわにしていました。この一連の田中の発言には、一部ネット上で『ここまで他人の人生を全否定する必要ない』『自分が正義かなんかと勘違いしてない?』といった批判が集まってしまったんです」(同)
なお、同番組の昨年6月12日放送回にニューヨークがゲスト出演した際には、田中は屋敷の恋愛スタイルに激怒していた。
「交際相手がいるのに合コンに行くことの是非についてトークをした際、恋人に合コンの参加を伝えてから行くならOKとした田中に対して、屋敷が『そんな合コンの何が楽しいんすか?』と発言。これに田中は、『楽しみに行ってるってこと?』『ワンチャンあるって思ってる?』と、屋敷の交際相手の立場を想像し怒りをぶつけていました」(同)
どうやら、ニューヨークの2人は田中の“天敵”になっているようだが、多様な価値観を認め合う時代において、恋愛スタイルや人生観こそまさに人それぞれ。田中の他人の生き方を全否定する発言に、疑問を持った視聴者は少なからずいたようだ。