松山ケンイチ×長澤まさみが初共演! 映画『ロストケア』鑑賞券プレゼント
松山ケンイチが主人公、長澤まさみがヒロインを務める映画『ロストケア』が3月24日に公開されるということで、今回は鑑賞券を3名の方にプレゼントいたします! 本作は、「第16回日本ミステリー文学大賞」新人賞に輝いた葉真中顕氏による同名小説の実写版。連続殺人犯として逮捕された介護士と検事の対峙を描いた社会派エンターテインメントです。いったいどんなストーリーになっているのか、早速詳しいあらすじを見ていきましょう。
ある朝、民家で老人と訪問介護センター所長の死体が発見される。容疑者として捜査線上に浮かんだ男・斯波宗典(松山)は、利用者家族から評判の介護士だった。検事の大友秀美(長澤)は、彼が世話している老人の自宅での死亡率が異常に高いことに気付き、斯波と対峙するが、彼は老人たちを殺したのではなく救ったのだと主張。大友は被害者の家族を調査するうちに、社会的なサポートでは賄いきれない、介護家族の厳しい現実を知り、法の正義のもと斯波の信念と向き合っていく――。
『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』(18)や『そして、バトンは渡された』(21年)を手掛けた前田哲監督がメガホンを取った今作。連続殺人犯を演じる松山と、検事役で激突する長澤は、意外にも今作が初共演だそう。また、その他出演者には、鈴鹿央士、坂井真紀、戸田菜穂、藤田弓子、柄本明といった実力派俳優が起用されています。
松山は出演にあたり、「これから生きていくうえで大事にしなければならないものや、若い人たちに伝えるべきことが沢山詰まっている作品だと思います」と見どころをPR。前田監督も、「松山ケンイチさんと長澤まさみさんの『魂のバトル』に、ご期待ください。二人の表情と言葉に、映画のテーマ全てが込められています」とコメントを寄せていました。心優しい青年がなぜ連続殺人事件を起こしたのか、その理由はぜひスクリーンでお確かめください。みなさまからのご応募をお待ちしております♪