サイゾーウーマン芸能テレビ『Get Ready!』第6話に批判 芸能 色々と引っかかるところがあるドラマ 妻夫木聡『Get Ready!』第6話、「おとぎ話」「ご都合展開」と批判されたシーンとは? 2023/02/19 15:00 サイゾーウーマン編集部 芸能ウラ情報 写真ACより 妻夫木聡主演のドラマ『Get Ready!』第6話が2月12日に放送されたが、ストーリー展開に視聴者から疑問の声が多く上がる事態になった。 ※本記事は『Get Ready!』第6話のネタバレを含みます 法外な治療費でどんな手術も請け負う“闇医者チーム”の活躍を描いた同作。今回は、闇医者チームの天才執刀医・エースこと波佐間永介(妻夫木)が営むパティスリー店「カーサブランシェ」の常連客・嶋崎水面(當真あみ)の父親・康弘(鶴見辰吾)が患者候補になる……というストーリーだった。 「著名なパティシエであった康弘は、事故に遭って右手が動かなくなってしまった上、糖尿病性ケトアシドーシスであることが3カ月前に発覚。もってあと半年と余命宣告を受けていました。絶望した康弘は、水面に対して暴力を振るうように。身辺調査を行った闇医者チームの一員・クイーンこと依田沙姫(松下奈緒)に、水面が『あんな人、早く死んでほしいです』と告げるというシーンもありました」(芸能ライター) 依田は康弘の治療を行わないことを提案したが、波佐間は交渉を続けると一蹴。その後、康弘は倒れて病院に搬送されるが、このタイミングで波佐間は素性を隠して水面に近付き「救うかどうかは、お前が決めるんだ」と問いかけた。すると、水面は「ざまあみろって感じ。全部私に八つ当たりしてきて」と不満を述べ、「私の父はもういません。このままでいい」と治療を拒否したのだった。 「その後、康弘は病院を抜けだして水面のためにケーキを作り、『少しでも笑顔が重なっていく人生を 父親失格ながら、空からずっと見守っています』という手紙を自宅に残しました。それを見た水面は『カーサブランシェ』を訪れ、波佐間に父親への言動を後悔していると告白。そして、再びエースとして接触した波佐間に治療を依頼し、無事に手術は成功しました」(同) 康弘は改心し、水面との絆を取り戻すというラストだったが、ネット上では「こんな簡単に改心しないでしょ」「DVの現実をわかっていないおとぎ話」「都合が良すぎる」など、急展開に批判が噴出した。 「同作では1月22日に放送された第3話でも、内容に非難が集まることになりました。この回は、少年グループに娘を殺害された父親が、犯人たちをナイフで襲撃し、闇医者チームがそれを治療するという展開だったのですが、娘が少年グループに暴行され、生き埋めにされる残忍なシーンがあり、ネット上には『日曜午後9時台のドラマで、この場面は放送しないでほしい』『食欲が失せてしまった』などの苦情が寄せられていました」(同) DVなど身近で深刻な社会問題を扱うのであれば、被害当事者の気持ちに考慮した上で制作を進めてほしいものだ。 冬ドラマで「株を下げそうな俳優」5人! 松本潤は「大河にハマってない」? 各局で絶賛放送中の冬ドラマ。キャストの中には演技力や存在感が高く評価され、株を上げた俳優がいる一方で、「こんなにヘタだったっけ」「なんでこの役引き受けた?」と物議...サイゾーウーマン2023.02.16 冬ドラマ“脱落率”ランキング――北川景子の月9『女神の教室』は視聴率4割減! 冬ドラマもいよいよ後半戦。今期は大石静氏による『星降る夜に』(テレビ朝日系)や堤幸彦氏が演出する『Get Ready!』(TBS系)をはじめ、大御所脚本家や有名演...サイゾーウーマン2023.02.14 サイゾーウーマン編集部 芸能・ジャニーズ・美容・暮らし・カルチャーなど、さまざまな情報を独自の切り口で発信するニュースサイト X:@CyzowomanC Instagram:@cyzowoman オンナを刺激するニュースブログ[サイゾーウーマン] 最終更新:2023/02/19 15:00 セブンネット TBS系 日曜劇場「Get Ready!」オリジナル・サウンドトラック ちゃちさが否めないドラマ 関連記事 妻夫木聡『Get Ready!』2ケタ視聴率も“意外な苦戦”……TVerお気に入り数ランキングワースト5北川景子の月9『女神の教室』や妻夫木聡『Get Ready!』を抑えた第1位は? ワーストは竜星涼主演作【10月期連ドラ初回視聴率ランキング】妻夫木聡『Get Ready!』第3話、視聴率好調も――「食欲失せた」苦情続出の“胸クソ”シーンとは?TBS日曜劇場『Get Ready!』妻夫木聡と藤原竜也は「ミスキャスト」なのか? 第2話10.9%で初回超えも……妻夫木聡『Get Ready!』第1話10.2%好発進も「チープ」「意味不明」の評価――TBS日曜劇場の“迷走”ぶり 次の記事 MonoMax3月号付録レビュー >