Snow Man・目黒蓮、“振りミス”疑惑浮上! 新曲MVの評価が二分するワケ
2月14日、Snow Manの公式YouTubeチャンネルに「Snow Man『タペストリー』Music Video.」がアップされた。Snow Manのミュージックビデオ(以下、MV)では初となる和装を披露していることも話題になる中、MVの演出や一部メンバーのダンスが波紋を呼んでいる。
Snow Manは、3月15日にダブルAサイドシングル「タペストリー/W」をリリース予定。今回、MVが公開された「タペストリー」はメンバーの目黒蓮が主演を務め、女優・今田美桜がヒロインを演じる映画『わたしの幸せな結婚』(同17日公開)の主題歌に起用された楽曲だ。
動画の概要欄によると、同曲は「映画の中でそれぞれの孤独を抱えていた二人が出会い、これからの物語を二人で綴っていく様にSnow Man一人一人が想いを込め歌い繋いでいく、エモーショナルな楽曲」(原文ママ、以下同)に仕上がったという。
また、MVのコンセプトに関しては「“時代が、想いがつながるMusic Video” 美しい光の差し込むクラシカルな洋館シーンから、時代をくぐり抜けるタイムトンネルのような空間を通り、現代の空間に“繋がり”恋する想いを綴織のごとく、大切に”繋いでいく”MVです! 歌い繋がれているメロディーとそこに織り交ぜられたダンスにも注目!!」との解説もつづられている。
「MVの冒頭、Snow Manは和装で登場。その後、サビになると洋装のセットアップ衣装に変わり、和と洋、2つの世界観を表現しています。2番に入ると、和装姿のメンバーがネオンやLEDモニターで近未来的な雰囲気を演出したセットへ。そして再び洋装となり、赤、緑といった派手な色合いの照明の中で踊るシーンもありました」(ジャニーズに詳しい記者)
なお、「Snow Man / MENT RECORDING」名義の公式Twitterアカウントは「ぜひ #和スノ のタグをつけて感想をお願いします!!」と呼びかけており、再生回数はすでに240万台を突破するなど、順調に伸びている(15日午後9時時点)。
しかし、そのMVについて、ネット上のファンから賛否両論が噴出。「最高。和装とネオンってミスマッチのはずなのに、どこか合っているしカッコいい」「和装と洋装のSnow Manが美しい。印象の違う背景は、まるで二部構成のようで素敵」と高評価の意見もあるが、一方で否定的な声も出ている。
特に、MVの要となっている「クラシカルな洋館シーン」からのタイムトンネル、現代の空間への“つながり”に違和感を抱いた人も少ないようだ。
Twitter上には「和装なら背景まで和で統一してほしかった」「和装なのに全身があまり見えないし、後半の光の配色もコンセプトがよくわからない」「ダサいというレベルじゃなくて、ヒドいとしか言えない。和装と背景が合ってなくて意味がわからないし、チープ感がハンパない」「ネオンやLEDというクラブのような背景に和装がミスマッチすぎる」と辛らつな意見が散見される。
そんな中で、目黒のダンスにも注目が集まることに。「めめ(目黒の愛称)だけサビの振りが違うように見えるけど、演出? ミス?」「めめのダンスが1人だけ違うのはそういう振り付けなのかな? 1番も2番も違ったから……どうなんだろう?」と疑問視されているのだ。
「例えば1分13秒頃や3分頃、目黒だけがほかのメンバーよりも一足先に、手を頭上に持っていくような動きを見せているんです。これを“ミス”だと受け止めた一部のファンは『可愛い』と擁護していたのですが……。『1人だけ振りが違うというか、動きが早いのがめっちゃ気になる』『振りが間違っていることについて、「可愛い」と言うのはちょっと違うと思う』『自分の主演映画の主題歌なのに振りを間違えるって……。本業なんだからちゃんとして』『「忙しい」「疲れてる」とかは言い訳にならない。目黒くん、しっかりダンスを覚えて』といった手厳しい指摘も寄せられています」(同)
ちなみに、Snow Manの公式TikTokには、目黒が岩本照、宮舘涼太とともに踊る動画もアップされている。こちらを見る限り、3人が手を上げるタイミングはバッチリ揃っている印象。評価が二分した前述の「Snow Man『タペストリー』Music Video.」バージョンの目黒のダンスは、単純に本人のミスだったのか、それともあえて踊り方を変えたのか……。正解を知るためにも、ファンはダンスプラクティス動画や、テレビ番組でのパフォーマンスを心待ちにしている状況だ。
直近だと、Snow Manは2月17日放送の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)に出演予定。果たしてどんなパフォーマンスを見せてくれるのだろうか?
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