堂本剛の心配が的中? 三宅健のハイヒール論が「モラハラ気質」と物議醸す
元V6で俳優の三宅健が、2月12日放送の『ドーナツトーク』(TBS系)にゲスト出演。視聴者の恋愛相談に応じる中で“女性のハイヒール”について持論を展開し、ネット上で物議を醸している。
同番組で三宅は、“13歳年上の男性に片思いをしている”という視聴者から「年が離れていても異性をドキドキさせる方法」を聞かれ、「どっかご飯行くのを、もうちょっとグレードアップして、ドレスコードがあるようなところに行くとか」とアドバイス。その上で、「その時、気をつけて。ハイヒールちゃんと履ける?」と問いかけたのだ。
「これを受け、視聴者がハイヒールを履いた経験があまりないことを明かすと、三宅は『じゃあ履いちゃダメだよ。ハイヒールを履けない人が、生まれたての小鹿みたいに歩いてる様が一番冷めるから』と、自身の“ハイヒール論”を展開。さらに、『(きれいに歩けないのなら)外に出る前に夜中に公園で練習しろって思う。だったら履かないでほしいって思っちゃう』と畳みかけ、ハイヒールにかなりのこだわりを持っているようでした」(芸能ライター)
ネット上では、そんな三宅の意見を「確かにハイヒールって履き慣れてないと、すぐバレるよね」「私はハイヒール履くとプルプルしちゃうから、健くんが言うようにもう履きません」と肯定的に受け取る人がいる一方で、「相変わらず女性に厳しいな。言葉が強すぎる」「慣れない感じがかわいいって思う人もいるよ。モラハラ気質があるんじゃない?」と異論を唱える人もおり、賛否両論となっている。
ただ、ファンの間では、かねてから美意識が高く、こだわりが強いことで知られているため、「昔からそういうタイプ」という意見も見られる。
「三宅は昨年2月6日放送の『おしゃれクリップ』(日本テレビ系)出演時に、日常生活で『白湯を飲んで体温を上げる』ことなどを習慣にしていると説明。肌のお手入れについても『とにかく保湿』『(化粧水が肌に)入っていかなくなるまでやる』と徹底しているようでした。『今すぐにでも、明日からでも始められる努力じゃないですか』と語る様子から、本人としては特別なことをしている意識はなさそうです」(同)
三宅といえば、2017年にも女性ファッション誌「BAILA」(集英社)の美容企画「三宅健 愛の美容ダメ出し!」での辛口コメントが話題に。
女性読者から「メイクを落とさずに寝ることがある」「冬の間はムダ毛の処理をしなくてもバレない」という投稿が寄せられると、三宅は「(メイクを落とさずに寝るのは)雑菌が繁殖した雑巾を顔の上に一枚乗せてひと晩明かすようなもの」「タイツやストッキングを履いていたとしてもムダ毛の存在感は目にした人に伝わるもの。すべての女子に永久脱毛をすすめてまわりたい」と厳しく助言していた。
なお、そんな三宅のこだわりの強さを、ファンのみならず親交のあるKinKi Kids・堂本剛もよく理解しているようだ。
「昨年3月14日深夜放送のラジオ番組『KinKi Kids どんなもんヤ!』(文化放送)では、堂本が三宅を『ファッションとかいろいろな感性を持って生きている人』と形容した上で、『やっぱりグループにいる中で、健の魅力を出しづらかった節もあるだろうなと思うんですけどね』と、V6時代は自身の個性を潜めていたのではないかと指摘。そして、『こういう優しい子が、社会とかさまざまものの決めつけとか、圧力みたいなものとか、そういうものに邪魔されずに“自分”という人間をこれからも生きていけたらいいな』と、ソロになった三宅への世間の反応を心配していました」(同)
三宅のハイヒール論は、女性を縛り付けるものだけに、世間から否定的な意見が出るのは当然だが、ある意味、堂本の心配が的中した格好ともいえる。ただ、堂本同様に、多くのファンが今後も“こだわりを貫いてほしい”と望んでいるようだ。
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