戸田恵梨香と新垣結衣は犬猿の仲? 女性タレントたちの“不仲説”の真相
歌手の相川七瀬が2月12日放送の旅バラエティ番組『なりゆき街道旅』(フジテレビ系)にゲスト出演。PUFFY・吉村由美との不仲説を否定する場面があった。
ハナコ・岡部大から、ライバル視していたアーティストを問われた相川は、「周りにライバルに仕立てられたことはあります」と回答。続けて「PUFFYとか、一時期不仲説とか流されてしまって。週刊誌に私と由美ちゃんが“殴り合いをしている”って出たこともあって」と明かした。
これに、ハナコ・秋山寛貴が「殴り合ってないんですよね?」と確認すると、相川は「(ちゃんと)話したこともないのに、殴り合えないじゃないですか」「同じ番組に出て『おはようございます』って言ってたぐらい」と当時の関係性を説明。
しかし、記事が出た後に吉村と会った際に、「(記事)見ました?」「面白いですね」と会話を交わしたといい、次第に仲良くなったそうだ。
「相川と吉村はともに大阪出身で年が近い上、デビュー時期も半年ほどしか変わらないため、“ライバル視している”とあらぬうわさを立てられたのでしょう。ただ、2人は現在も30年来の親友で、過去にはPUFFYのバラエティ番組『パパパパパフィー』(テレビ朝日系)をはじめ、テレビ共演も目立ちました」(芸能記者)
関西出身タレントといえば、和田アキ子と上沼恵美子も、長年“犬猿の仲”などとうわさされた2人。
しかし、昨年10月放送のラジオ番組『ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回』(ニッポン放送)では、和田が「本当に言いますけど、仲は悪くないです。なんか仲が悪いって女性週刊誌に書かれるけど」と不仲説を否定し、「今までも『紅白(歌合戦)』の時に年1回会ったりとか、『(わが心の)大阪メロディー』(ともにNHK)で会ったりとか。それぐらいですから、ケンカのしようがないんですよね」と相川と似たような説明をしていた。
「実際、和田と上沼は長らくあいさつ程度の関わりしかなかったようで、同7月放送の街ぶら番組『アッコと恵美子』(NHK大阪)で初めて本格共演。長年くすぶってきた“共演NG”説を、ようやく払拭しました」(同)
また、小栗旬の妻・山田優は、結婚前に小栗が大島優子に手をだそうとしていたことから、「小栗と大島を“共演NGにした”」とかつて一部マスコミに報じられたが、真偽のほどは不明だ。
「『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』シリーズ(フジテレビ系)で共演した新垣結衣と戸田恵梨香も、何年も不仲説がささやかれてきました。どうやら同ドラマの撮影現場ではあまり会話がなく、周囲から“ピリピリムードが漂っている”と見えたことや、加えて2010年1月期の『2nd season』後に長年共演がなかったことなどが理由のようです。そのため、17年に劇場版『劇場版 コード・ブルー』(18年)の製作が発表された際、ファンから『共演して大丈夫?』と心配の声が上がりましたが、実際は『ガッキー』『トッティー』と呼び合う仲だとか」(同)
臆測が一人歩きしてし、事実かのように広まってしまうことも少なくない芸能人の不仲説。本人が否定してくれてば、ファンも安心できそうだ。