Snow Man・向井康二、木村拓哉から“公開説教”受け発言に変化か
Snow Manの冠バラエティ番組『それSnow Manにやらせて下さい』(TBS系)。2月12日放送回は、ゲストにミュージシャンのDAIGOが登場した。
冒頭では、DAIGOがSnow Manのデビュー曲「D.D.」(2020年)について、「親近感グッときてて。もしかしてこれ『DAIGO(D.)大好き(D.)』っていう意味なのかなって……」と印象を語り、スタジオに笑いが。対してラウールは「いろんな意味で(受け)とれるようにD.D.にしたんです」と語っていた。
そんな今回は「それSnow Manだとおいくらですか?」のコーナーを実施。Snow Manがアイドル以外の職業に就いたらいくらで雇ってもらえるのかをクイズで出題し、ゲストとメンバーが金額を予想。差額の大きい2名が罰ゲームとして「二人羽織熱々おでん」をするというルールだ。
これに向井康二が「スタッフさん、いい罰ゲーム考えるじゃん」と番組スタッフを褒めると、佐久間大介は「なんかどうした? 罰ゲームに対して寛容だな」と、向井のコメンに違和感を覚えた様子。向井は「木村さんに言われたからこうしてるっていうのは……まぁそうですね」と、1月8日放送回にゲスト出演した木村拓哉から“公開説教”されたため反省し、スタッフを褒めたことを正直に認めた。
というのも、1月8日放送回で木村に「(クイズ企画の)罰ゲーム(の内容)は先に聞くことはできないパターンだよね?」と問われた向井が、「結構いつも低予算な(罰ゲーム)……」と答えたところ、木村は「本番中、低予算っていう言葉はやめたほうがいいと思う。スタッフのモチベが下がるから」と指摘。これが“公開説教”とネットニュースなどに取り上げられていたのだ。ちなみにDAIGOは「ネットニュースで見ました」といい、一連の流れを知っていたとか。
肝心の「それSnow Manだとおいくらですか?」企画では、2日に1回はサウナに行くという“サウナー”の渡辺翔太が“熱波師”に挑戦。熱波師とは、サウナでタオルを使って客に熱波を送り、発汗のお手伝いをする今話題の仕事だ。そんな熱波師の給料事情は、店からオファーをもらい1日に3回10分ずつ熱波を送ってギャラが発生するそうで、研修中の熱波師は8,000円、人気の熱波師は5万円ほどのギャラをもらえるとのこと。
渡辺は、日本サウナ熱波アウフグース協会の熱波師・大森熱狼氏と、サウナ&カプセルホテル「レインボー新小岩店」副支配人・竹内彰義氏との面接を終えた後、同店で1時間の実技練習を行った上で、実際のサウナ利用者を前に実践することに。渡辺はタオルで一人ひとり丁寧に熱波を送り、秘策として足でうちわを扇ぐというパフォーマンスも披露し、「意外とウケた」と満足げ。利用者からも「気持ちのこもったいい熱波でした」「サウナ愛が感じられる熱波でした」と高評価を得ていた。
その後、渡辺の日給について、本人は8万円と予想する中、ほかのメンバーは目黒蓮が70万、宮舘涼太は30万、向井は26万、深澤辰哉は25万、ラウールは15万、岩本照は11万3,700円、佐久間と阿部亮平は7万、DAIGOは2万7500円とそれぞれ予想。最も安く予想したDAIGOは、「キャパ(サウナに入れる人数)って決まってるから、店側の収益とか考えて」と理由を説明した。
なお、正解はまさかの2万5,000円と全員の予想を下回る結果となり、メンバーは戸惑いの表情を浮かべた。この金額はDAIGOの予想通り、キャパシティを考えての値段で、キャパを無視した場合は日給50万円だとか。こうして、罰ゲームを受けるのは、差額が大きい目黒と宮舘に決定。
二人羽織の後ろで箸を持つ役を宮舘、前で食べる役が目黒となり、グツグツと煮込まれた熱々のおでんが宮舘によってスムーズに目黒の口元に運ばれると、食べようとした目黒は「熱っ!!」と反応。その様子に、スタジオは笑いに包まれたのだった。
この日の放送に、ネット上では「木村さんに言われたこと忠実に守る向井さん好きだよ(笑)」「スーツ面接からの熱波師渡辺最高すぎた」「渡辺くん、スーツ姿もかっこよかったけど、熱波師姿もかっこよかったな〜」「だてめめの二人羽織熱々おでんも面白すぎた(笑)」などのコメントが寄せられていた。
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