メーガン夫人、異母姉との裁判で証言? 法廷に立つ可能性高まり、ネット沸く
一方のサマンサも問題がある人物なことは確かで、夫人は『ハリー&メ―ガン』の中で、サマンサは育児ができなかったため、彼女の娘は祖父母が育てていたこと、姪に当たるサマンサの娘をかわいがっており、結婚式にも呼びたかったが、父やサマンサのせいで呼ぶことができなかったと暴露している。そんな2人の父親であるトーマスは体調を崩しているが、裁判になったら姿を見せるのではないかと推測する声もあり、この上なくドラマチックな展開になるかもしれない。
なお、裁判所は夫人が提出した申し立てのすべてに目を通したわけではなく、今後、夫人の要求が認められる可能性もまだ残っている。しかし、サマンサが求めている損害賠償金は7万5,000ドル(約98万円)と少ないため、訴訟の目的は、夫人からの謝罪であり、なんとしてでも裁判にもっていくだろうと見る向きもある。
この裁判で頭がいっぱいなのか、夫人は最近表舞台に姿を見せる機会が減っているが、王子は現地時間7日、イギリスの慈善団体「ウェルチャイルド」が公開したビデオに登場。重病を抱えるイギリスの子どもたちと家族を支援するこの慈善団体のパトロンを2007年から務めており、今回の動画では団体が主催している、病気に苦しむ子どもたちとそのケアをする人たちを讃える「ウェルチャイルド・アワーズ」をPRした。
久しぶりにパトロンとしての仕事をした王子に対して、ネット上には「イギリスにいた頃のような凛々しさがなくなった」「顔に覇気がない。サイケデリック療法で薬物ばっかりやってるからじゃない?」と心配する声、「イギリスの恥。もう関わらないでほしい」「HRH(殿下)の称号も剥奪してほしい」といった声が続出している。
自由の国アメリカでの生活をスタートさせてから、英王室批判と被害者アピールばかりしている王子夫妻。歴史的な本だと売り出した『スペア』も評判はイマイチで、彼らの本質を見抜いたアメリカの上流階級セレブやハリウッドの重鎮たちからは、距離を置かれ始めているようだとささやかれている。
なんとしてでもロイヤルブランドを立て直し、アメリカでの人気を回復したいであろう王子夫妻だが、裁判になってしまったら再起不能なほどイメージダウンするだろう。チャールズ国王の戴冠式も控えていることから、王室の祝い事にも水を差すことにもなる。今後2人がどう動くのか、引き続き目が離せそうにない。