TOKIOが思うジャニーズ内格付け、中間に位置するのはあのグループ!
TOKIOの冠番組『TOKIOカケル』(フジテレビ系)が2月8日に放送された。この日のゲストは、AAAのメンバーで歌手の宇野実彩子。TOKIOとともに番組を盛り上げる「エンジェルちゃん」として、お笑いトリオ・森三中の大島美幸も登場した。
音楽番組で共演したことはあるものの、話をするのは初めてという宇野とTOKIO。「TOKIOさん、私の世代ドンピシャで」と興奮気味に語った宇野に、国分太一は「どうせ長瀬(智也)が好きとかそういう感じでしょ?」と投げやりに反応したが、宇野は小さい頃から松岡昌宏のファンだと告白。それを聞いて松岡は思わずニヤけ、カメラにドヤ顔を見せた。
その後、宇野のプロフィールを掘り下げ、さまざまなトークで盛り上がった一同は、番組では過去にも行ったことのある「あなたは私より上なの?下なの?ゲーム」を行うことに。1人ずつ1~50の番号が書かれたカードを引いていき、自分以外の数字はわからない状態で探り合いをしながら、ほかの人の数字を予想していく並び替えゲームだ。
カードを引いた直後、ファーストインプレッションで、小さい順から大島→松岡→城島茂→宇野→国分という順番に並んだ5人。まずは、「ジャニーズで言えば誰?」というテーマでトークした。
最も数字が小さい「2」を引いた大島は、「私は1週間前に入りました」「Jr.です」と発言。国分は「Jr.か! 頑張れよ!」と先輩気取りで声を掛けていたが、ゲームに真剣な松岡は「じゃあ俺のほうが全然先輩だ!」と言いつつ、「俺は意外に古いんですけど、『ふぉ~ゆ~』っていうグループやってます」と、今年結成12年を迎えるも、CDデビューはしていないふぉ~ゆ~のメンバーになりきる。
続けて松岡は、「あいつら(後輩)みんな先にデビューしちゃって。僕らのほうが古いんですよ!」と必死にアピールするも、一同は大混乱。これを受け、城島は「結構(デビューしてから)年月経ってるんですけど、いまだに集まってネットゲームとかしてる(イメージ)」とHey!Say!JUMPの名前を挙げた。
これに国分は「JUMPは敬語使うんじゃないかな、ふぉ~ゆ~に」と指摘したが、城島よりも数字が若いと予想した松岡は、「そうなんですけど、でもデビューしてるんで」と、デビューが早いJUMPのほうがふぉ~ゆ~より立場が上だと主張。
そんな中、宇野が「KAT-TUN」と言うと、国分は「ちょっと待って! 俺もKAT-TUN」「中丸と思った」と困惑気味に告白。「関ジャニ∞でもないの?」と探りを入れた松岡に、国分は「関ジャニ∞ではない」「KinKi Kidsでもない」と断言。絶妙な格付けに、大島からは「すげー狭いところで戦ってません?」とツッコミが入った。
その後、乗り物、中華料理といったトークを経て、順番は大島→松岡→宇野→城島→国分に決定。しかし、蓋を開けてみると合っていたのは「2」の大島と「21」の松岡の位置だけで、その後は「25」の城島→「29」の国分→「30」の宇野が正しい順番という結果に。
とはいえ、Hey!Say!JUMPはKAT-TUNの1年後の2007年にデビューしているため、城島、宇野、国分の予想は正しかったことが判明。3人は悔しそうな表情を浮かべつつ、国分は「しかし面白いね~!」とゲームを大絶賛していた。
ネット上では、この「あなたは私より上なの?下なの?ゲーム」について、「ジャニーズで例えるの面白かったな」「ふぉ〜ゆ〜が21はわかりにくいよマボ(笑)」「実彩子ちゃんからKAT-TUN出てくるのやば~!」「城島リーダーがHey!Say!JUMPを指名、引いてた数字は25で中間に配置っていう結果までの流れ、ワクワクしたしおもしろいゲームだった」などの反響が集まっていた。
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