TOKIO・松岡昌宏、出身地で“本人バレ”! 地方のスナックでのエピソード語る
TOKIO・松岡昌宏がパーソナリティを務めるラジオ『松岡昌宏の彩り埼先端』(NACK5)。1月29日の放送では、石川県・輪島のスナックにて、ママに“本人バレ”したエピソードを語る場面があった。
松岡はこの日、輪島に仕事で訪れた際、現地に1泊して居酒屋やスナックを訪れたことについてトーク。前から行きたかった居酒屋が輪島にあったため宿泊を決めたものの、あいにく定休日だったため、街を歩きながら良さそうな居酒屋や蕎麦屋に入ったという松岡。輪島の特産物であるフグやバイ貝、アンコウなどの海の幸を、焼酎や日本酒とともに堪能したそうだ。
さらに松岡は、「ちょっと面白い経験があった」と前置きし、「Hっていうお店です」と店名のヒントを出しながら、ママが1人で切り盛りしているスナックに飛び込みで入ったことについて言及。
「お客さん、東京から来てんの?」「うん」「お仕事?」「はい」「ああそうなの、何してんの?」「まあ、いろんなことやってんのよ」などとママとのやりとりを再現した松岡は、ママにお酒を勧めながら、世間話に花を咲かせたことを振り返った。
松岡はママの年齢について「たぶん、うちのオフクロの6つ上くらいだったから、76歳くらいなのかな?」と推測し、息子や孫などもいる人物だったとトーク。また、その息子は歌手・氷川きよしらの楽曲の作曲を担当する音楽関係者だといい、まさかの出会いもあったようだ。
なお、松岡がカラオケで松山千春の曲を歌った際、ママから「あんた若いのにずいぶん渋い歌知ってるね」と言われたため、「北海道の人間でさ、俺、北海道の曲好きなんだよね」と返答したところ、「あんた松岡くん?」と、本人であることがバレたという。
松岡は「『なんで北海道でわかったんだろ』みたいな。能登の人が、輪島の方が(笑)」と笑いながら、その後、「あんたも(芸能界)古いよねえ、もう」などと言われつつ、ママと2人で3時間ほど飲み明かしたことを報告。
「お母さんの、その今まで、輪島で育って来た話とかさ。でまあ、俺も北海道から出て来てこうだった、とかさ。で、息子たちもこうでとか、ほんとなんかいろんな話して。そういうのって楽しいのよ!」と声を弾ませた。
そして、「いろんなとこ(場所)でね、だいたいお母さんが1人でやってるとこ(店)行って、お客さんがいないときに、いろいろあーだこーだしゃべって。で、常連さんが入ってきたら『ああじゃあ、チェックして』っていうパターンがあんだよね」と、スナックでママと話し込むことがよくあるとぶっちゃけ。
最後に、「今回もそのお母さんとね、いろんなお話ができて。なんていうのかな、旅の醍醐味じゃんか。そうやって旅気分を味わうっていうのが好きだから、まあ今年もたくさんやってこうかなって思ってます」と話を締めたのだった。
この日のトークを受け、ネット上では「私もスナック始めて網張ってみたい」「北海道出身でマボと気付くのね〜」「『何してんの?』って尋ねられて『いろんなことやってる』って受け答えは、まさしく職業TOKIO」といった反響が寄せられていた。
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