新たな“炎上ママタレ”の筆頭は、初代バチェロレッテ・福田萌子――新米ママなのに「赤ちゃんがよく寝る方法」伝授で波紋
「まだ出産間もない新米ママにもかかわらず、育児法をとうとうと語る福田に、モヤッとしたお母さんたちは少なくなかったようで、コメント欄には『よく寝てくれて助かる~と思っていた子でも、しばらくすると寝ない時期が来るかもしれません』『育児は親の理想通りには行かないので、完璧を求めすぎて疲れないようにしましょう』『新生児は普通にしててもそれくらい寝ますよね』などの異論が噴出しました」(同)
さらに、保育士を自称するユーザーからは、福田が「お部屋を真っ暗にする」と書いていたことについて、「眠りが深くなりすぎて、SIDS(乳幼児突然死症候群)の要因のひとつになる可能性も否定できない」という指摘も寄せられていた。
「これまでオーガニックで健康的な“意識の高い”ライフスタイルを発信し、同性からの羨望を集めてきた福田ですが、育児においても同様のことをしようとしたところ、物議を醸してしまった格好。ちなみに、福田は妊娠中だった昨年12月、インスタのストーリーズ(24時間限定公開)で『産道を柔らかくしておくことで赤ちゃんが楽に出てこられるし会陰切開の確率も減ります』という理由で『膣マッサージ』を受けてきたと報告していたものの、この投稿を目にしたとみられる産婦人科医・高橋怜奈氏は警鐘を鳴らしています」(同)
高橋氏はTwitterで「某インフルエンサー(妊娠中)が、『腟マッサージに行きました、腟の凝りや癒着をとれば身体が楽になる』って投稿してるけど、妊娠中とか産後の不安を煽るビジネスっていっぱいある」「腟の凝り、癒着という概念が存在しないのとそれらが『腟マッサージ』で改善されるという根拠はない」などと発信。ほかのユーザーからも「膣の凝りや癒着なんてあるの!?」「根拠のない施術で何かあったら責任取れないだろうに」との苦言が続出した。
「育児に悩むお母さんにとって、自画自賛を交えながら、まるでベテランママのように育児法を伝授する福田は受け入れがたいものがあるのでしょう。今の時代は、必死にもがきながらも、全力で子どもに向き合うタイプのママタレが共感を呼ぶ傾向にありますからね。今後、福田が“膣マッサージ”のような医学的根拠のない育児法を広めるような動きがあった際は、大炎上を招く可能性も高い。カリスマ的人気を誇ってきた福田ですが、やはり炎上ママタレ候補の筆頭といえるでしょう」(同)
福田はこれからSNSを通して、どんな育児情報を発信していくのか。その動向に注目が集まる。