嵐・相葉雅紀、『FNS歌謡祭』でKinKi Kidsが見せた“粋な計らい”に「えぇ、いいんですか?」と恐縮したワケ
嵐・相葉雅紀がパーソナリティを務めるラジオ『嵐・相葉雅紀のレコメン!アラシリミックス』(文化放送)。1月20日深夜放送回では、相葉が昨年12月7日に放送された『FNS歌謡祭2022』第1夜(フジテレビ系)で共演したKinKi Kids(以下、キンキ)との裏話を語った。
同番組で永島優美アナウンサーと司会を務めた相葉。第1夜ではキンキが大トリを務め、2人が歌唱する前、画面上に“提供”と呼ばれる協賛スポンサーを紹介するクレジットが表示された。その際、後ろでは相葉とキンキが、嵐の「A・RA・SHI」(1999年)のサビ部分の振り付けを披露。
そこで、今回のラジオにはリスナーから、「思いがけずに見られたうれしいパフォーマンスに胸がいっぱいになりました」「嵐の振りをやろうと提案したのはどなたですか?」との質問が到着した。
これに相葉は「いやいや、パフォーマンスってほどじゃ……全然違いますけど」と謙遜しつつ、「一緒に映らさせていただいたので、キンキさんがやりたいことを優先して『なんでもやりますから!』って言ったら、『じゃあ、あれやろうか。「A・RA・SHI」やろうか』って言ってくれて」と告白。先輩からのまさかの提案に、相葉は「『えぇ、いいんですか?』って」と恐縮したという。
また、「最初はもっと端にいたんだよね。端でキンキさんの横でちょっと映らせてもらう」予定だったそう。相葉によると、“提供バック”で「A・RA・SHI」を踊ることになり、キンキからは「お前、真ん中入れ!」と言われ、堂本剛と堂本光一の間に入ったといい、あらためて「キンキ兄さんのちょっと“粋な計らい”で」と振り返った。
なお、翌週14日放送の第2夜には、剛がソロで出演。この時も相葉は剛と“提供バック”で、テレビアニメ『ラブライブ!スーパースター!!』(NHK Eテレ)に登場する“オニナッツ”こと鬼塚夏美(CV. 絵森彩)の“オニナッツポーズ”を披露した。
相葉は剛と「何やる?」と話し合った際、直前に同アニメから誕生した出演声優による9人組女性アイドルグループ「Liella!」がパフォーマンスし、歌唱最後に絵森がオニナッツポーズ”をしていたのを見て、「『それをやろう』みたいになって」と経緯を説明。なにをやるかその場で決めるため、「ちょっと緊張感あります」とか。
この日の放送にネット上からは、「あれはキンキ兄さんたちの粋な計らいだったのですね、〜聞けて良かったです!」「優しいよね、キンキ先輩。相葉くんのことをすごく大切に思ってくれてるのが伝わる」「翌週の剛くんとのオニナッツといい、キンキ兄さん達本当にありがとうございます」という声が集まっていた。
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