新しい地図、KinKi Kidsとまさかのコラボ? 香取慎吾も思わずツッコんだ、ファンミでの「奇跡」
さらに、大阪公演の2日目(1部)では、メンバーやファンもビックリするような、まさかの出来事が起こったとか。ネット上のファンのレポートによると、3人がTikTok用の動画を撮影するコーナーで、突如、キンキのデビュー曲「硝子の少年」(1997年)のサビ部分が、会場内に響き渡ったそうだ。
Twitter上では、「TikTokのBGMをつける時に『Stay with me~』と流れて、慎吾が『なんで「硝子の少年」なんだよ!』とツッコんでた。SMAPとキンキがコラボレーションしたみたいで、うれしかった」「ファンミ会場で『Stay with me~♪』が聞けると思わなかったし、慎吾から『硝子の少年』ってワードを聞けるとも思わなかった」「うれしいハプニングでテンションMAXになった」と歓喜する声が複数見受けられる。
「キンキは、昨年7月にCDデビュー25周年を迎えました。これを記念し、過去にリリースしたシングル全46作のタイトル曲・計54曲が、今年1月18日にTikTokで解禁されたんです。同日、彼らが所属するレコード会社・Johnny’s Entertainment Recordのサイトでも、『最新曲から過去の数々の人気楽曲まで、KinKi Kidsの楽曲を使って是非TikTokに動画を投稿して下さい!』と告知していました。香取のリアクションを見るに、3人はキンキの曲がTikTokで使用可能になったとは知らなかったのでしょう」(同)
キンキといえば、デビュー前にSMAPのバックダンサーを務めていた時期があり、ファンも長らく両者の関係性を温かく見守ってきた。今回は図らずも「硝子の少年」の一部パートが流れたようだが、ファンは「キンキの楽曲がTikTokで配信されたばかりだから、BGMの選択リストにあったのかも」「キンキがTikTokに楽曲を解禁したのは前日? 奇跡的すぎた」と大興奮していたのだった。
こうして毎回、さまざまな方面でNAKAMA(ファンの呼称)を楽しませている「新しい地図」のファンミーティング。次は2月25、26日に再び東京・国立代々木競技場第一体育館に戻り、福岡、愛知、北海道へと場所を移して開催される。最後までトラブルなく、無事に完走することを願いたい。