King&Prince・永瀬廉ファン、『夕暮れに、手をつなぐ』プロデューサーに怒り! 「立場を考えて」と非難が集まった“ツイート”とは?
女優・広瀬すずとKing&Prince(以下、キンプリ)・永瀬廉が共演する1月期の連続ドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』(TBS系)。1月17日に放送された第1話の世帯平均視聴率は8.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録した。初回の放送日には、同作のプロデューサーがTwitterで投稿したとあるハッシュタグに対し、一部のキンプリファンが不快感を示していたという。
同ドラマは、田舎で育った野性的な女の子・浅葱空豆(広瀬)と、音楽家を目指す青年・海野音(永瀬)が、衝撃的な出会いを果たしたことから始まる物語。公式サイトでは「世界で一番美しいラブストーリー」と銘打たれ、永瀬にとって本格的なラブストーリー挑戦は、今作が初めてとなる。
脚本を手掛けるのは、『ロングバケーション』(フジテレビ系、1996年4月期)や『ビューティフルライフ』(TBS系、2000年1月期)で知られる北川悦吏子氏。『オレンジデイズ』(TBS系、04年4月期)以来、19年ぶりに王道の“青春ラブストーリー”を手掛けるという。
第1話の放送終了後、ネット上では「音くんと空豆がどうなっていくのか楽しみ! 2話が待ち遠しい」「2人が魅力的に描かれていて、演技もよかった」「映像や音楽も素敵だった」などと好意的な感想も多く寄せられていたが、一部のキンプリファンは、同ドラマのプロデューサーを務めるTBSの植田博樹氏のツイートを非難した。
植田氏は「火曜日の夜って、ツラいじゃないですか? まだまだ、休みまで長い道のり。その、息継ぎ、になるような、美しいラブストーリーを目指しました。でも、エンタメとして楽しめるかどうかで 来週もお付き合い頂けたら、スタッフとしては幸せです」(原文ママ、以下同)という今作への思いを、「#夕暮れに手をつなぐ」「#すずれん劇場さいこおっ」のハッシュタグをつけて投稿したのだ。
なお、植田氏は別のツイートでも、「#すずれん劇場さいこおっ」のタグを使いながら、無料配信動画サービス・TVerでドラマの視聴が可能だと告知している。
「ドラマの公式Twitterは基本的に『#夕暮れに』『#夕暮れに手をつなぐ』の2つのタグ付きでツイートしていますし、どうやらこれは植田氏が作ったオリジナルの文言のよう。一連の投稿を受け、植田氏へのリプライ(返信)欄は比較的に温かいコメントが寄せられていました。一方で、少数の永瀬ファンらは『タグが気持ち悪い』『不快すぎる』『このドラマのおかげで毎日ツラくて憂鬱。このタグも不愉快。永瀬廉は俳優である前にアイドルなので、立場をよく考えた上で発言してほしい』と嫌悪感を抱いています」(ジャニーズに詳しい記者)