KinKi Kids・堂本光一、「生きててよかった」とつぶやいたワケ! 堂本剛も「泣いちゃう」絶品料理とは
KinKi Kidsのバラエティー番組『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)。1月14日放送回は、ゲストに声優の三森すずこと内田真礼が登場した。
冒頭では、三森が「小学校中学校高校、ずっともうKinKiさんが青春で、ファンの子が周りにいっぱいいて……」と、KinKi“ど真ん中世代”だったと告白。「『若葉のころ』(TBS系、1996年4月期)『銀狼怪奇ファイル』(日本テレビ系、同1月期)『金田一少年(の事件簿)』(シリーズ、同、95~97年)とかめっちゃ見てました」と、それぞれの主演ドラマも見ていたと興奮ぎみに語り、デビュー曲「硝子の少年」(97年)の歌詞にある「空き缶蹴とばし」の部分の空き缶を蹴る振りも披露。
なお、堂本光一は声優ゲストということから、「僕も何度か声優のお仕事やらせてもらったことあるんですけど、吹き替えをやった時に、セクシーなシーンが多くて……」と告白。「一人でブースの中で(演技をして)……まだ相手がいれば! まだね!」と、一人でのアフレコの難しさを嘆いていた。
「ゲストのやりたいことをする」というのがコンセプトの同番組で、今回、三森と内田は「まだ知らない絶品鍋を食べたい!」とリクエスト。そこで、食のプロたちが厳選した絶品料理を4品紹介し、最後に各々がお気に入りの一品を発表する番組恒例企画「オレコレ!」が行われた。
東京・恵比寿にあるネパールレストラン「クンビラ」の「ヒマラヤ鍋」や、カルディで発売されている「海苔鍋つゆ」を使った鍋、渋谷にある台湾一人鍋の専門店「ボイリングポイント」の「カレークリーム鍋」、「鍋-1グランプリ2017」で優勝した茨城県北茨城にある「まるみつ旅館」の「あんこう鍋」の4品が登場する中、話題は三森がハマっているという「世界一痛い足ツボマッサージ」の話に。
棒で足裏を刺激する足ツボマッサージ屋に行くと、「どうにかなっちゃう」くらい痛いが、「行くと1週間くらい体がスッキリする」と話す三森に、堂本剛は「絶対無理やわ」「だったらYouTube見て自分でやるわ」とコメント。一方の光一は、「俺は行きたい。マッサージも痛くないとやだ」と乗り気だった。
また、内田はサウナにハマっているそうで、“整う”状態になるという話題に移ると、光一もサウナで水風呂に入った際に「フゥゥゥ」っと整った状態になると共感。剛が3人に対して「体に刺激を与えたいタイプ?」と尋ねると、光一は「やっぱ基本Mなんで……」とポツリ。剛は「何を言ってるの?」とツッコんだものの、「人間、幸せだけしか知らない人って、それを幸せとは思っていないから」と、光一は苦しみがあるからこそ幸福感を得られると力説。
その後、4人は4種類の中からそれぞれがお気に入りの鍋を発表したが、全員が「まるみつ旅館」の「あんこう鍋」を選択。これを食べた光一は「最高だよね。泣いちゃうよね」と感動し、剛も「あんきもちいいね!」とダジャレを披露しながら「生きててよかったー」とつぶやいていたのだった。
この放送にネット上では、「いいこと言っているようでサウナの話(笑)」「私は剛くん派だから痛いのはイヤだ」「あんこう鍋、食べてみたいなぁ」などのコメントが寄せられていた。