坂口杏里「謝罪がございます」! インフルエンサー転身の夫が「YouTubeタイトル詐欺」の経緯説明
元タレントの坂口杏里と、その夫でインフルエンサーの進一さんが1月10日、YouTubeの夫婦チャンネルを更新。「謝罪がございます」と題した動画で謝罪したが、一部視聴者から「もっと謝ることがあるのでは?」と指摘されてしまったようだ。
動画の序盤、坂口が神妙な面持ちで「今日は皆さんに謝罪があります」と発言。すると、進一さんは前日に投稿した動画「うちのにゃんこ!!」について、「あんだけ思いっきり『うちのにゃんこ!!』って(タイトルで)載せておきながら、(飼い猫の)ルイくんの動画が1秒たりともなかった」と涙をこらえるような演技をしながら謝罪し、これを横で聞いていた坂口は笑い転げていた。
そして、進一さんは“タイトル詐欺”状態になってしまった理由について、9日に格闘家・皇治による自主興行『NARIAGARI』のオーディションに参加していたためだと説明。その疲れから睡魔が襲ってしまったそうで、動画編集が十分にできないままアップしてしまったという。
「この謝罪動画に対し、ネット上では『ほかに謝ることがあるのでは?』とのツッコミも見られます。というのも、進一さんは、長らく店長を務めていた新宿・歌舞伎町のバーを先月末で閉店したと報告。その後、進一さんの姉がインスタグラムのストーリーズで『オーナーの連絡も出ず一方的に店を閉めたのが事実です。要は飛んだんです!』などと告発したんです。なお、姉は進一さんに連絡を試みるもブロックされていることを明かしていました」(芸能記者)
この姉は、ほかにも「進一はお店を勝手に閉め、12月の売上も11月オーナーから借りたお金も、逃げるつもりだったんでしょう」(原文ママ)とつづっていたほか、話し合いのためにバーのオーナーと共に進一さんの自宅を訪れるも、「警察を呼ばれました」と本人と会えずに警察沙汰になったことを報告していた。
一方、進一さんは「約2年間の間、ほぼ無給で、オーナーではない僕が自ら借金を背負い働く意味はほぼ無い」などと主張。意見が対立し、トラブルとなっているようだ。
この告発騒動により、多くのネットユーザーから疑念を抱かれている進一さんだが、バー閉店後の今月3日、インスタグラムで「妻の杏里と夫婦で力を合わせてインフルエンサーとして活動し 今年こそ成功しようと決めました」と宣言。実際、今月はインスタライブを頻繁に行うなど、ファン獲得に勤しんでいるようだ。
「YouTube夫婦チャンネルの登録者数は1.5万人ほどですが、最近の動画再生数は1万以下の動画がほとんどで、伸び悩んでいるように見えます。コメント欄には、『応援しています』といったファンのメッセージもありますが、『ダラダラとトークするだけだと飽きます』『ネタがないなら毎日更新するのやめたら? なんか企画ないの?』と動画内容への苦言も目立つ。そもそも坂口夫妻に人気があれば、バー経営が赤字になることはなかったはずとも指摘されており、今後のインフルエンサー活動が不安視されています」(同)
10日に公開された動画では、「(Amazonの)『ほしい物リスト』っていうのを、やってみようかなと思って」と語り、ファンにプレゼントをおねだりしていた坂口。進一さんが『NARIAGARI』のオーディションを通過し、2月5日に開催される本戦に出場できれば、注目を集めそうだが……。