嵐・二宮和也、中居正広の代役で出演した『金スマ』を振り返る――「特段大変なことはない」
嵐の二宮和也がパーソナリティを務めるラジオ番組『BAY STORM』(bayfm)。1月8日放送回は、『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(以下、『金スマ』・TBS系)で、中居正広の代理MCを務めたことについて振り返った。
二宮は、病気療養中のため活動を休止している中居に代わって、昨年12月2日にオンエアされた同番組でMCを担当。自身の主演映画『ラーゲリより愛を込めて』(2022年)の共演者である松坂桃李、桐谷健太、安田顕をゲストに迎え、最後には中居からのサプライズ電話でトークを行ったのだった。
8日のラジオは、リスナーから寄せられた“代役”に関するメールで話が盛り上がり、二宮は「僕もこの間、先輩の代役というか、中居くんの代わりにやってきたんですよ、『金スマ』」と言及。「特段大変なことはないじゃないですか。(ゲストが)知ってる人だし」「中居くんだったら(ゲストについて)調べなきゃいけないわけじゃないですか」と、映画共演者とのトークだったため、さほど苦労しなかったことを飄々と告白。
『金スマ』のスタッフからは、「4人でゆっくりしゃべってくれれば大丈夫です」「半分ゲストで、だけど、半分回してもらえたら助かります」と言われたそうで、「こっちも楽じゃないですか。中居正広さんみたいにできないのが大前提ですから」と語った。
そして二宮は、「それをああやって、エンタメにしてくれてありがたいですよね」と、自身が完璧に代役をこなさなくても、それを面白く演出してくれた番組側に感謝。さらに「結局、僕は中居くんとしゃべりに行ったみたいなもんでしたから。良かったですよね。本当に」と中居との生電話も楽しめたようだ。
なお二宮は、ジャニーズJr.の代役も「いけると思う」「後ろのJr.だったら、まだいけるよね」と自信満々。コンサートではバレるかもしれないが、「一発の生放送だったらどう? 収録だったらいけるよね?」「少年忍者と一緒にやったら、多分大丈夫。めちゃくちゃいるから。Sexy Zoneの後ろとかで踊ってたって、多分大丈夫だと思う」とノリノリで話していたのだった。
この日の放送にネット上では、「二宮くんの代役、すごく良かったよ!」「先輩の冠番組を回すって絶対緊張するよね」「中居くんが復帰したら、今度こそ対談が実現するといいな」といった声が寄せられていた。