千鳥・ノブ、白石麻衣への“セクハラ”まがいのボケは許されない! 「怖い」「気持ち悪い」視聴者も苦言
2022年12月24日のクリスマスイブに放送された『千鳥かまいたちアワー』(日本テレビ系)で、MCを務めるお笑いコンビ・千鳥のノブのある“行動”が、ネット上で物議を醸した。
この日は、乃木坂46の元メンバーで女優の白石麻衣がゲスト出演。千鳥とお笑いコンビ・かまいたちの4人が、それぞれ「まいやん(白石)サンタ」に願いごとを伝え、それを叶えてもらう企画を実施した。
「かまいたち・濱家隆一が、白石に『メシ誘ってくれへん?』と要求したほか、相方の山内健司は『振らしてくれる?』と、告白してきた白石を振りたいとリクエスト。一方、千鳥・大悟は『明日のサッカー一緒に見よ?』という希望を伝えていました」(芸能ライター)
このうち、濱家と山内の願いごとを快諾した白石は、その場で実演。一方、大悟リクエストのサッカー観戦は「一緒に見たい気持ちはあるんですけど、現実には本当に見ないだろうなと思っちゃって」と拒否していた。そんな中、ノブは「にらめっこ」をお願いしたのだが……。
「ノブがにらめっこを提案した理由は、至近距離で白石を見たいから。大悟に何度も『気持ち悪い』とツッコまれていました。それでも白石はOKを出し、実際ににらめっこを始めることになったのですが、ノブは鼻先が触れるくらいの距離まで白石に接近。濱家からは『芸能界やめる気で(キスに)いくやん』とあきれられていました」(同)
また、ノブが前のめりになりながら顔を近づけたのに対して、白石はその分だけ背中を反らして逃げるような姿勢を取っており、大悟から「情けないで、この2人の反り方」「お前の親戚とかも泣くぞ」と言われる場面も。なお、白石がすぐに笑ったため、にらめっこはあっという間に終了した。
番組放送後、ノブの行動について、ネット上では「ノブが普通に怖い」「気持ち悪すぎる」「セクハラでしょ」といった批判が噴出する事態に。
「今の時代、こうしたセクハラまがいのボケは許されません。しかもノブは、以前にも同様の批判を浴びたことがあります。20年に放送された『華丸大吉&千鳥のテッパンいただきます!』(フジテレビ系)で、女優の有村架純にコーディネートを提案する企画を実施した際、ノブはシースルーのトップスを手に取り、女性のマネキンの胸をタッチしながら『これ、有村さんに着てくれって言ったら、着てくれるんですか?』と質問。視聴者をドン引きさせていました」(同)
こうしたセクハラまがいのボケに戸惑う女性ゲストを、気の毒に思う人は少なくないよう。千鳥、特にノブには安易な下ネタに走らず、笑いを取ってほしいものだ。