篠田麻里子、泥沼不倫裁判は「熊田曜子の騒動」と同じ? 一般人の夫側が見せる“きな臭い”動き
C 年末になって再燃したのが、元AKB48・篠田麻里子の不倫騒動ですね。19年に、3歳下の実業家夫とスピード婚した篠田は、今年になって家庭は破綻していたことが発覚。ニュースサイト「文春オンライン」と「週刊新潮」(新潮社)がそろって、現在、夫が篠田の不倫を明らかにするための裁判を起こし、不倫の証拠を提出したという記事を展開しました。
A 篠田と夫の不倫疑惑をめぐる夫婦げんかの音声まで流出して、大騒動になっています。そもそも「不倫を疑った夫が、長女とともに家を出てしまった」という話から始まり、ここへきて夫側が猛攻撃を仕掛けてきましたね。
B でも、子どもは現状、篠田の元にいるっていう。ちょっと前に報じられていた監護権の調停は、結局、篠田が勝ったってことか。
C 今後は離婚調停、それでも決着しなければ離婚裁判となる見込みですが、一方で夫は不倫相手とされる実業家を訴え、さらに自身の経営する会社も元取引先から訴訟を起こされていた……と、裁判まみれの展開になっています。
B 篠田は、夫側の猛攻撃を受け、「私が不倫したという事実はありません」とコメントを出したけれど、そもそもの好感度の低さから、ネット上はほぼ100対0で夫側に同情的。ただ、気になるのは夫のメディア対策の手際が良すぎるところ。不倫相手の裁判が決着するのを待っていたかのようなタイミングで、「文春」と「新潮」にそれぞれ記事が出た。
A 確かに、夫が有力週刊誌にいち早く情報を提供したとみられます。さながら大手芸能事務所の広報部のような動きと言えるかもしれません。
B 熊田曜子の不倫裁判を思い出したよ。「ウーマナイザー」のインパクト(夫が慰謝料請求裁判で、熊田の所有していた大人のおもちゃ「ウーマナイザー」から検出されたDNAと、不倫相手とされる人物がラーメン店で使用した割り箸から検出したDNAは「同一性が極めて高い」とする鑑定書を提出した件)が強すぎて見落とされがちだけど、あっちも夫側の主張ばかりが週刊誌で報じられたじゃない? バーニング系列の大手プロに所属している熊田でなく、ほぼ全メディアが「一般人の夫」側につくなんて、なかなか珍しい。
A 篠田にしてもほぼ同じ構図ですね。
B Twitterで、ある匿名アカウントが「『文春』に篠田の不倫に関する記事が出る」と予告していたのも気になる。騒動の焦点は「篠田の不倫の有無」なんだけど、個人的には、夫側の“きな臭い”動きのほうに興味をそそられるな。
A 熊田の裁判は1年以上続いていますが、篠田のほうもそうなってしまうのか、引き続き注目ですね。
(後編につづく)