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森且行の発言で、木村拓哉の“ハブ状態”浮き彫り――元SMAPと“連日”共演の明石家さんま、メンバーの橋渡し役となるか?

2022/12/29 17:28
仲宗根由紀子(エンタメライター)
森且行の発言で、木村拓哉の“ハブ状態”浮き彫り――元SMAPと“連日”共演の明石家さんま、メンバーの橋渡し役となるか?
キムタクともNAKAMAになれるかな?(C)サイゾーウーマン

 俳優の草なぎ剛が、来年1月2日に放送される『さんまのまんま新春SP』(フジテレビ系)にゲスト出演。司会の明石家さんまと草なぎは、かつてバラエティ特番『さんま&SMAP!美女と野獣のクリスマススペシャル』(日本テレビ系)で共演していたが、“サシトーク”は初とあって、その内容が注目されている。

 来月16日スタートの主演ドラマ『罠の戦争』(フジテレビ系)で主演を務める草なぎは、このところ26日放送の同局バラエティ番組『冬のドラマ対抗 タイムリミットバトル ボカーン!』への生出演など、PR活動に奔走。『さんまのまんま』は、『罠の戦争』と同じく関西テレビ制作番組ということで、出演が決まったとみられる。

「今年、さんまは『新しい地図』メンバーと仕事をする機会が目立ちます。今年7月放送の音楽バラエティ『第11回明石家紅白!』(NHK)では、香取慎吾と7年ぶりに共演。さらに、10月29日には、『新しい地図』メンバーの教育バラエティ『ワルイコあつまれ』(NHK Eテレ)に出演しました。その際、さんまが“SMAP解散騒動”に触れる場面が、視聴者の間で大きな話題になったんです」(芸能記者)

 『ワルイコあつまれ』では、さんまが唐突に「いろいろ騒動があったのが7年前なのか、あれは」とSMAP解散騒動に触れ、「僕は間(あいだ)に入って大変でした」「ほんっとに大変でした」と意味深な発言を連発。すると、稲垣が「さんまさんには、我々も相談しておりました」と申し訳なさそうに一礼していた。

「SMAPの元メンバーは、今も解散騒動の真相についてほとんど語ろうとしません。しかし、唯一テレビなどでその話題に触れられるのが、さんまといわれています。そのため、『さんまのまんま新春SP』でも、さんまが解散騒動について踏み込む可能性が十分あり、SMAPファンも放送前から気が気でない様子。なお、来年元日には、さんまと木村拓哉による恒例番組『さんタク』(フジテレビ系)が放送予定なので、さんまは連日、元SMAPメンバーと共演することになります」(同)


 解散騒動時に「俺は木村派だ」と公言したほか、のちに「俺は個人的には、これでいいと思いますね」「あのままの状態ではSMAPを続けても意味がなかったと思う」と持論を展開し、当時、多くのSMAPファンから大バッシングされたさんま。一方で、SMAPの再結成を望むファンからは、「さんまさんに、元メンバーの橋渡し役になってほしい」と期待する声も見られる。

 そんな中、SMAPの元メンバーで、オートレーサーの森且行の発言が波紋を呼ぶ事態となっている。

 森は、元プロ野球選手の高橋慶彦氏のYouTubeチャンネルに出演。今月25日に公開された動画で、メンバーとのつながりについて「中居くんとか、あと新しい地図の3人はつながってるんですけど、木村くんとはつながってないですね。連絡が取り合えない感じです」と語り、高橋氏が「ちょっとトンと行ってしまったもんね、木村くんはね」と返すと、「そうですね」と相槌を打ったのだ。

「森の発言により、木村の“ハブ状態”があらためて浮き彫りになってしまったため、一部SMAPファンから『なんでわざわざこんなこと言うの?』『聞きたくなかった』と大ひんしゅくを買っています」(同)

 再結成のうわさがたびたび浮上しては、いつの間にか消えてきたSMAP。さんまは一部ファンが切望するメンバー間の橋渡し役となるのだろうか。



仲宗根由紀子(エンタメライター)

仲宗根由紀子(エンタメライター)

芸能誌の編集を経て、現在は国内・国外ドラマレビューを中心に執筆するライター。人気俳優のインタビュー経験多数。

最終更新:2022/12/29 17:28
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