なにわ男子・長尾謙杜、スタッフから「番組的にまずい」と本気で注意! 西畑大吾もあきれたワケ
その後、ガチモードで衣装を選んだ長尾は、2人を連れて六本木ヒルズの「ビームス」に移動。ここではファッショニスタらしく、ファッションの知識を披露しながら服をチョイスしていくが、「ビームスで1つほしいものがある。ずっと狙ってるもの」と言い出し、マグカップを2つ手に取りカメラに見せる。女性のイラストが描かれ、それぞれお尻と胸が立体的になっていたため、西畑はすかさず「お前、思春期(なのが)出とるやないか!」とツッコミ。このシーンが放送されるとは思っていなかったのか、スタジオの長尾が「あれ使われんの?」と焦った表情を浮かべる場面も。
肝心のコーデのほうは、ファッション雑誌「LEON」(主婦と生活社)に憧れがあるという長谷川からの要望を参考にスタイリングし、2パターンのファッションが決定。実際に長谷川に試着してもらうことに。
「シカゴ」で選んだ服のテーマは、「錦鯉 大海原へ」というもので、カジュアルな服装に着物の羽織を合わせた和洋折衷コーデが完成。ベルトに帯締めを使ったり、背中にはコンビ名である錦鯉も描かれていた。
一方、「ビームス」の服で組んだコーデのテーマは、「長谷川覚醒!! ワールド錦鯉」。長谷川のリクエスト通り、“ちょい悪おやじ系”のスタイリングで、ロングコートがポイントに。また、アイテムはすべてイタリアのブランドで統一し、長尾はスカーフやサングラス、傘などの小物もチョイス。渡辺から「顔が隠れない」という条件を出されながらもサングラスを取り入れる「斬新さにやられた」という長谷川は、「ビームス」のコーデを選び、「90点」の高評価をつけた。
「めちゃくちゃ気に入ってます」という長谷川に、「やったー!」と喜びを隠せない長尾。その後、長谷川の姿を見た渡辺いわく、想像していた“華やかさ”とは違ったものの「俺らの思う明るいの概念と違うのかも」「本当の天才は、人の話聞かないっていうもんね」と、長尾のセンスを評価していたのだった。
この日の放送に、視聴者からは「『思春期出とるやないか』はさすがに草(笑) よくそのツッコミ出たね」「『使われるんや』と本人がちょっと焦ってたのも面白かった」「大吾くんの同行よかった。最年少の天真爛漫なボケと的確なツッコミにより楽しかった」との声が集まっていた。