Lil かんさい・西村拓哉、2代目「関西ジャニーズJr.王」に! 一方、お笑い芸人が「何者なんだ」と絶賛した人物とは?
関西ジャニーズJr.のメンバーが出演し、毎回さまざまなテーマでトークを展開するバラエティー番組『まいど!ジャーニィ~』(BSフジ)。12月25日は、同11日から3週にわたり500回記念スペシャルとして行われてきた「関西ジャニーズJr.王決定戦」の完結編をオンエア。『まいジャニ』メンバー総勢27名のほか、同番組と縁の深い芸人・永野と、同番組の元レギュラーで初代・関西ジャニーズJr.王の室龍太がゲストMCとして登場し、賑やかに放送された。
全5種目の競技を通して、関西ジャニーズJr. 27名から、真のスーパースターを決定するこの企画。今回は先週放送された、MCが出すお題に沿った芝居を即興で行う「タイマンエチュード対決」の続きからスタート。
北村仁太郎と岩倉司のBoys be同士の対決では、「ナルシストすぎる飼い主に不満が溜まっている犬が、急に人間の言葉をしゃべれるようになったら」というクセの強いお題に挑戦。犬に扮した岩倉は、なぜか客席にお尻を向けて一切顔を見せず演技をし、永野のツボにはまって北村に勝利した。
また、當間琉巧と西村拓哉のLil かんさい同士の対決では、「影が突然感情を持ち、隙あらば自分と入れ替わろうとしてくる」というテーマのもと、両者とも健闘したように見えたものの、室から「琉巧が今、逃げましてね。やることがなさすぎて、影(役)に逃げたんですよ」と鋭い指摘が。當間は図星だったのか思わず苦笑いし、結果、この対決は常に展開の軸を作っていた西村の勝利となった。
さらに、Boys be・中川惺太とAmbitious・岡佑吏の対決では、岡がエチュード中に照れを見せてしまい、中川の勝利。
そしてエチュード対決の最後は、Aぇ! group・小島健と、小島をお笑いの師匠と慕うBoys be・丸岡晃聖の“お笑い師弟対決”が実現。「自分がNo.1だと思ってるスーパーモデルたちのポージング対決」というお題に対し、これまで独特のお笑いセンスを発揮し絶好調の丸岡が「バスケの新しいドリブル」という不思議なポージングを見せると、永野は「アイツなんなんすか? さっきから。なんか変だなと思ってて、収録開始から。ジャニーズの人ですよね? アイツ」と指摘。
プロの永野も呆気にとられた丸岡のお笑いセンスは師匠の小島を上回り、4回戦進出を決め、永野は「小島はジャニーズのめちゃくちゃ面白い人なんですけど、アイツ何者なんだって思って、晃聖が。すごいっすよね」とあらためて丸岡を絶賛した。