餅大量消費レシピ! タサン志麻の【餅と切り干し大根のおやき】を作ってみたら、予想以上に簡単で優しい味がおいしかった
料理がまったくできない主婦の私。もう何年も夫が料理を担当していますが、子どもの成長とともに「いやでも作らなあかん時」に見舞われるように……。そこで「かんたん」「ラクチン」とTwitterで話題のレシピにチャレンジしていきます!
今日のレシピ:【餅と切り干し大根のおやき】タサン志麻さん
1回でお餅を3個使う【餅と切り干し大根のおやき】は、“餅大量消費”にピッタリ! こちらは『沸騰ワード10』(日本テレビ系)で、伝説の家政婦・タサン志麻さんが紹介していたレシピです。
餅やチーズだけでなく、歯ごたえのある切り干し大根を加えることがポイント。家庭的なレシピでありながら、志麻さんの料理センスがキラリ光る「餅と切り干し大根のおやき」にチャレンジしてみました。
材料 | 分量 |
ベーコン | 6枚 |
角餅 | 3個 |
ほうれん草 | 100g |
切り干し大根(乾燥) | 30g |
とろけるチーズ | 40g |
片栗粉 | 大さじ6 |
塩 | 適量 |
コショウ | 適量 |
オリーブオイル | 大さじ1 |
(レシピは『沸騰ワード10』公式アカウントより)
(1)切り干し大根を水で戻し、水気を切り細かく刻む
(2)ベーコンは3mm幅、餅は1cm角、ほうれん草は細かく刻みボウルに入れて、オリーブオイル以外の材料と混ぜる
ほうれん草の味が強いおやきになるのでは? と思ったので、ほうれん草は軽く茹でてから刻みました。
(3)フライパンにオリーブオイルを回し入れ、(2)を入れ、餅が溶けるまで片面をそれぞれ9分間ほど焼く
混ぜて焼くだけの手順は、予想以上に簡単! 完成まであと少しです。筆者はひっくり返す工程が非常に苦手なので、一旦お皿に取って、ひっくり返してから焼きました。
表面はカリッとしていますが、中はもっちりしているのがわかります。ただ、塩とコショウでしか味付けをしていないので、味はどうなのでしょうか。
おやきではなく、ピザっぽい見た目にテンションが上がります。
心配していた味付けですが、ベーコンの塩気とほうれん草の素材の味が噛めば噛むほど、じわじわ口の中に広がります。ちょうど良い優しいお味です。ただ、「もう少し刺激がほしい……」と感じたので、ブラックペッパーをかけて食べてみることに。
これが相性バッチリ! 箸が止まらん! お好みで醤油をかけたり、ほうれん草やベーコンを多めに入れたりと自分なりにアレンジしやすいレシピだと感じました。「もう1枚いけるかも」というくらい胃袋をがっつりつかまれてしまいましたよ。
お餅とチーズとベーコンの組み合わせは子どもウケも抜群! お餅が家にあるお正月に作ってみてはいかがでしょうか。
【総評】
もう一度作りたい度:★★★★★(正月レシピとしてリピしたい)
ズボラ主婦でも再現可能度:★★★★☆(ひっくり返す工程は、お皿を使えば問題なし)
子どもウケまたは夫ウケ:★★★★☆(イタリアンおやきの感覚で家族も満足)