嵐・櫻井翔、『紅白』でのハプニングを告白! 「オープニングトーク、ひとりだけ汗だく」のワケ
嵐の櫻井翔とお笑いタレントの有吉弘行がMCを務めるバラエティ番組『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)。12月22日放送回には、俳優の吉沢亮と女優の橋本環奈がゲスト出演し、夜会ハウスでクリスマス会を行った。
出演者全員で乾杯早々、櫻井は「環奈ちゃんに聞きたいことがある」と切り出し、「今(収録時)、12月の中頃なわけなんですけど」「『紅白』(の内容)って今、どれくらい知ってる?」「どんなことが行われるか、どれくらい知ってる?」と、大みそか放送の『第73回NHK紅白歌合戦』で司会を務める橋本に質問。なお、櫻井はスペシャルナビゲーターとして同番組に登場する。
この質問に橋本は「ゼロに近いですね。わからないです、何をするのか」と告白し、櫻井も「だよね!」と同意。順次発表されている特別企画でさえもニュースを見て知るといい、櫻井は「だよね、よかった!」と胸をなでおろしていた。
過去に何度も『紅白』の司会を務めた櫻井によると、台本が上がるのは本番の4、5日前とのこと。出演者のアンガールズ・田中卓志から「(司会は)緊張するの?」と聞かれると、「今は正直、そこまでしない」「(経験を積んで)楽しめるようになった」と明かしていた。
また、『紅白』であったハプニングについて聞かれた櫻井は、「毎年大体、オープニングって女性は着物、男性は紋付袴で登場するんですよ」と言い、スタッフに手伝ってもらいながら時間をかけて着付けをすると説明。しかしある年、本番10分前に腹痛に襲われてしまったという。
「めちゃくちゃ悩んだんですよ。(トイレに行って)全部着替え直すか、4時間半(腹痛に)耐えるか」と究極の選択を迫られたのち、結局「無理だ」と判断し、着替えてトイレに行ったとのこと。その後、急いで着付けをし直し、無事時間には間に合ったそうだが、「着替えるの大変だから汗だくになっちゃって」「オープニングトーク、ひとりだけ汗だく」と振り返ったのだった。
この日の放送にネット上の視聴者からは、「『紅白』の台本ができるのって、そんなに遅いんだね。驚いた」「翔くんの汗だくな映像見直したい」「可愛いエピソードだった」などの感想が寄せられていた。