『サンデーモーニング』上原浩治氏、レッドソックス・吉田選手の“発音イジリ”に批判! 視聴者から“不要論”も
12月18日に放送された『サンデーモーニング』(TBS系)に、野球解説者・上原浩治氏がスポーツコーナーの“御意見番”として出演。番組MC・関口宏や、ゲスト出演したラグビー元日本代表選手の大畑大介氏とともに、さまざまなスポーツニュースに対して、番組独自の評価“あっぱれ”と“喝”を下した。
「この日は、今年、プロ野球オリックス・バファローズから米大リーグのボストン・レッドソックスに移籍した外野手・吉田正尚選手の入団会見について取り上げました。VTRで吉田選手は、最初のあいさつだけ英語で『I’m Masataka Yoshida』などと話し、その後は日本語で対応しましたが、“ヨシダ”の部分が“イシダ”と発音しているように聞こえたんです」(芸能ライター)
上原氏はこの会見VTRを見て、「自己紹介で僕は『イシダ』って聞こえたんですね。自分のことを『ヨシダ』って言わないといけないのに、なんか『イシダ』って聞こえたんです」とツッコミ。「ちょっと“喝”入れといてください」と、ヨシダ選手の発音に “喝”を入れるよう提案したが……。
「大畑氏は、『でも活躍すれば、間違いなく名前は覚えられますからね』と吉田選手をフォロー。上原氏の“イジリ”について、ネット上では『わざわざツッコまなくていい』『どうでもいい言及がうざくてチャンネル替えた』など、否定的な意見が噴出しました」(同)
上原氏といえば、以前から同コーナーでの発言がたびたび物議を醸してきた。
「5月22日放送回では、この日に千秋楽を迎える大相撲夏場所についてコメントを求められると、『なかなか見てないですね』と発言。『“見てません”が許されるなら、誰でもコメンテーターになれる』と視聴者からバッシングを受けました。さらに、8月28日には、サッカー『AFCチャンピオンズリーグ2022』準決勝、韓国の全北現代モータースと日本の浦和レッドダイヤモンズの試合について言及。浦和のホーム・埼玉スタジアム2002で行われたからなのか、『ボールボーイも浦和に協力的だった』という趣旨の発言をしたことも、SNS上では批判の的となっていました」(同)
こうした不用意発言が積み重なり、一部の『サンデーモーニング』視聴者からは“不要論”まで出ている御意見番・上原氏。今回の吉田選手へのイジリも、余計な一言だったようだ。