King&Prince・高橋海人、サンリオキャラのキティちゃんに「泣きそう」になったワケ!
King&Princeの冠番組『King & Princeる。』(日本テレビ系)。12月17日放送回は、高橋海人が幼少期にサンリオキャラに夢中だったことを明かす場面があった。
この日オンエアされたのは、「高橋海人のどっちが海人でSHOW!」。このコーナーは、高橋がアーティストに作品作りを習った後、どちらが高橋の作品であるかをメンバーとMCの劇団ひとりが当てるという内容だ。
今回は、ハローキティやシナモロールといったキャラクターを有す「サンリオ」の本社を訪問。今年9月にデビューしたばかりの「ぺたぺたみにりあん」のキャラクターデザインを務める森戸さんと、「キャラクター制作」で対決することになった。
社内を案内された高橋は、フロア中に置いてあるサンリオグッズに大興奮。キティちゃんのポップコーンメーカーには、「めっちゃ食べてた」「泣きそうなくらい懐かしいわ!」とコメントし、思わずポップコーンを購入。「うまい!」とできたてを食べながら、「俗に言う『エモい』ってやつですね」と感慨深そうな表情に。
さらに、シナモロールのサブキャラ・みるくのイラストを見つけた高橋は「これ好きだったわ!」とうれしそうに明かしていた。
そして対決では、絵のタッチでバレないように、高橋の考えたキャラを森戸さんに手直ししてもらい、スタジオにはAとBのキャラが登場。Aは、「バカンスに訪れた海でサメに噛まれたが、それをきっかけに海の中で息ができるようになり、海のレスキューを始めた」という設定のキャラで、趣味はヤドカリ集め。一方、Bは魚のような見た目をした、シロクマのキャラだった。
神宮寺勇太以外の5人はAが高橋のものだと予想し、その理由について永瀬廉は「Bは『ザ・サンリオ』」、平野紫耀は「(Aは)プロフィールが矛盾してる。レスキューが夢なのに趣味がヤドカリ集めって、誘拐なんですよ!」と設定が素人だと指摘。結局、Aが高橋の作品であり、高橋は「悔しいわ~」と漏らしていたのだった。
この日の放送にネット上の視聴者からは、「海ちゃんのキャラ、可愛すぎ」「キャラクターのデザイナーにもなれるんじゃない?」「漫画描いてただけあって本当に器用!」といった感想が寄せられていた。