KinKi Kids・堂本光一、「25周年イヤー」の区切りわからず? 「終わったわけではない」と“匂わせ”も
KinKi Kidsがパーソナリティを務めるラジオ番組『KinKi Kidsのどんなもんヤ!』(文化放送)が12月19日深夜に放送され、この日は堂本光一と堂本剛がそろって登場。2022年を振り返った。
2人そろった放送としては今年最後となった同番組。光一と剛はそれぞれリスナーに「ありがとうございました」と感謝し、光一は「2022年もあっという間でしたね」と振り返った。
今年はKinKi Kidsデビュー25周年イヤー。ライブやイベントをはじめ、ファンにさまざまなサプライズもあったが、剛も「あっという間で早いですね」と光一に賛同。また、「何度も言ってますけど、この25年にたどり着くまでの、本当に初期の頃のKinKi Kidsを支えてくださったスタッフの方々だったりにも、さまざまなイベントを通してお会いする機会をいただいたじゃないですか」と明かし、「そういうこともあって、より深みの増した25周年になったかな」と感慨深そうに振り返った。
剛によると、「もちろん心の中ではね、この人たち(昔のスタッフ)がいて、今の25年があってっていうことはもちろん理解している」というものの、昔仕事をしたスタッフに直接会って、気持ちを伝えることはこれまでなかなかできなかったとのこと。
しかし、ドラマやバラエティでお世話になったスタッフが、今年開催したイベントに来てくれたことがあったといい、「コロナ禍ということもありますし、少しずつ、少しずつ、一歩ずつ、一歩ずつ進んでいくっていうことを、みんなで成功させたり成し遂げたりするっていう(ことを)、生きる喜びなども、この25周年の集大成でいろいろとまたたくさん気づかせていただけたなっていう。本当に感謝しかないなと思った、そんな1年になったと思います」と話していた。
一方の光一は、「いろいろ考え方があって。周年っていうか7月21日までが周年っていう考え方なのか?」と漏らし、25周年イヤーは今年いっぱいまでなのか、来年の7月21日まで続くのか、よくわかっていない様子。しかし、「終わったわけではないですからね」と来年も続く方向であることを匂わせた。
これには剛も「まあ、周りの人たちがどう動いてくれるかですかね」と周囲の協力が必要であるとし、光一も「そうですね」と同意していた。
この日の放送にネット上からは、「『まだ終わってないよ?』と伝えてくれる光一さん、最高だった」「まだまだ25周年!! 楽しみにしてるよ〜」「25周年、できれば来年の7月まで続いてほしい」という声が集まっていた。