北川景子、嵐・櫻井翔と「Sexy Zoneのドーム公演見学説」を否定! 好感度上昇で「次は見に来て」と望むファンも
CDデビュー12年目に突入したSexy Zoneが、12月16、17日に東京ドームで『セクシーゾーン ドームツアー2022 ザ・ハイライト』を開催した。彼らにとって初のドーム公演とあって、ジャニーズ事務所の仲間たちや、複数の関係者らが会場に駆けつけていたという。ネット上では、嵐・櫻井翔と女優・北川景子の目撃情報が上がり、北川のスタッフがTwitter上で“否定”する事態となった。
「事の発端は、一部Twitterユーザーが16日の公演終了後に投稿した書き込みです。北川が嵐・櫻井にエスコートされる形で、ドームのバルコニー席に入ってきた……といった内容でした。北川は、Sexy Zone・中島健人と現在公開中の映画『ラーゲリより愛を込めて』(9日公開)に出演していますし、櫻井とは2013年に映画化した連続ドラマ『謎解きはディナーのあとで』(フジテレビ系、11年10月期)などで共演経験があります。ドームで目撃された人物はよほど北川に似ていたのか、ほかにも『櫻井&北川コンビが見れてラッキーだった』との感想も上がっていました」(ジャニーズに詳しい記者)
こうした情報が広まったためか、北川のオフィシャルTwitterは、17日午後9時台に「何件かお問い合わせが来ていますが、SexyZoneさんの LIVEには仕事の為伺えませんでした。(staff)」(原文ママ)と投稿し、見学説をキッパリ否定。北川が会場にいなかったのであれば、櫻井と現れ、席に着いたという一連の目撃情報も、おそらく見間違いだったのだろう。
「櫻井と北川を見たという件のツイートは、12月19日時点ですでに削除されていました。ネット上では北川のスタッフによる否定コメントを受けて、『目撃談を信じていたけど、ガセだったんだ』と驚く声が上がったほか、『しっかり訂正してくれて、ありがとうございます』『北川さんのスタッフ、誠実だね』『対応が早くて素敵』と称賛するファンも見受けられます。このまま目撃情報が拡散され続けると、ジャニーズファンからやっかみを買う可能性もあったでしょうから、北川サイドがしっかりと否定したのは、賢明な判断だったのでは」(同)
そんな北川といえば、13年9月に嵐のコンサート『アラフェス2013』で目撃談が出た際も、Facebookで「LIVEには行っておりませんよ。LIVEはずっと応援していらっしゃるファンの方がいくべき神聖な場所ですので、一共演者の私はお花にて失礼させていただきました」と言及していたとか。当時、嵐ファンの間で「行かなかった理由が素敵」「北川景子に好感を抱いた」とこちらも絶賛されていた。
今回の騒動を受けて、あらためて北川のスタンスがジャニーズファンから評価を集め、好感度がアップしている様子。ネット上には「次のライブは見に来てほしい」と、見学を望む声も多数上がっている。
とはいえ、北川サイドが否定しなければ、誤った情報がどんどん世に広まっていたとみられる。ジャニーズファンは、ほかの事務所のタレントはもちろん、自分が応援しているタレントに迷惑をかけないよう、冷静に情報を見極める力を備えるべきなのかもしれない。