King&Prince・平野紫耀、『クロサギ』番宣が極端に少ないのはナゼ? それでも第8話のホスト風姿が大反響!
12月9日に放送されたKing&Prince・平野紫耀主演ドラマ『クロサギ』(TBS系)の第8話。その中で平野演じる主人公・黒崎高志郎が見せた“変身”姿が話題を呼んでいる。
同名漫画が原作の『クロサギ』は、詐欺によって家族を失った黒崎が、人生をかけて詐欺師に立ち向かっていく物語。2006年、当時ジャニーズ事務所所属の山下智久主演で初めて連続ドラマ化、08年には映画版も公開された。
※以下、『クロサギ』第8話のネタバレを含みます
第8話では、違法行為を働き“裏金”作りに勤しむ医療法人理事長の宇佐美孝也(津田健次郎)が主人公のターゲットとなった。
「黒崎は、宇佐美を騙すために、その妻である怜華(高田里穂)に接触。医療関係企業の社長に扮した黒崎は、ホストに入れ揚げていた怜華に対して、恋愛詐欺師“アサカギ”のような行動で彼女の信頼を勝ち取ることに成功。宇佐美にキックバック付きで医療器具を買うよう説得させ、見事詐欺を成功させていました」(芸能ライター)
怜華に接触する際、黒崎は髪に金のメッシュを入れ、ファッションを黒で統一したホスト風のビジュアルに“変身”。地下駐車場で馴染みのホストとトラブルになった怜華を仲裁し、接点を持つという流れだった。
「その後、この“ホスト風ビジュアル”を活用して怜華に恋心を抱かせた黒崎ですが、そのかっこよさに惚れてしまう視聴者が続出。ネット上では『ホスト風紫耀くんの一挙手一投足がかっこよかった』『このホスト姿は見れば見るほどはまる。録画を繰り返し見てる』など、興奮気味のコメントが飛び交っています」(同)
一方、平野といえば、来年5月にKing&Princeを脱退し、ジャニーズ事務所を退所することが発表されているだけに、「クロサギ見るたびに、『これが最後の連ドラ主演なのかなあ……』とかいろいろ考えちゃう」「この先も紫耀くんの主演ドラマが見たいけど、どうなるのかな……」などと不安がるファンもいるようだ。
「現在、平野による『クロサギ』の“番宣”活動が極端に少ないため、ファンから『退所が決まってると、番宣もさせないの?』などと疑念が噴出。加えて、今月13日発売の『女性自身』(光文社)が、ジャニーズ退所後の平野について『韓国での活動を選択肢の1つとして考えている』と報じたことも、ファンが複雑な心情を吐露している一因のようです」(同)
今回、ホスト風の風貌が好評を博した平野。ジャニーズ退所後も、俳優として活躍する姿を見られるだろうか……。