芸能
今年も『M-1』の季節がやって来た!
『M-1グランプリ』錦鯉が売れっ子化のウラで……「週5休み」「地上波レギュラーなし」失速した王者は?
2022/12/17 15:00
「『やさぐれ酒場』のMCを務める納言・幸から、休みの日数を聞かれた際は『週に4~5』と答えていたので、たかしが暇なのは明らか。金銭面で困窮していない分、危機感はなさそうですが、一度は『M-1』の頂点に立った芸人なのに……と思うと残念です」(同)
一方、『M-1』王者の座に就いた後、一時的に仕事を失うも、そこから復活した芸人もいる。
「とろサーモンの久保田かずのぶは、相方・村田秀亮とともに17年の『M-1』で優勝したものの、18年の『M-1』終了後、SNS上で、泥酔した久保田が、審査員の1人・上沼恵美子に暴言を吐く動画が拡散される騒動が勃発。久保田は飲みの席でSNS配信を行ったとみられ、スーパーマラドーナ・武智も一緒になって上沼を批判。この事件の影響で、久保田と武智のテレビ露出は激減したのです」(芸能ライター)
そんな久保田だが、その後、自力で巻き返しに成功した。
「久保田は、ダウンタウン・松本人志が企画・プロデュースする“笑わせ合い”番組『HITOSHI MATSUMOTO presents ドキュメンタル』(Amazonプライム・ビデオ)の常連で、Amazon本部の審査に落ち、お蔵入りとなった幻のシーズン8(20年)と9(21年)では見事優勝して存在感を示しました。ちなみに相方の村田は俳優として頭角を現しており、映画や舞台に多数出演しています」(同)
今年の『M-1』王者は、末永く活躍できるといいが、果たして……。
最終更新:2022/12/17 15:00