坂口杏里、「次は命にかかわる」てんかんで救急搬送! 帯状疱疹と嘔吐も告白し「負担かけないで」と呼びかけ
6月に結婚した元タレント・坂口杏里と夫・進一さんが12月10日、YouTubeチャンネル「坂口杏里と旦那の日常」を更新。11月に坂口が発作を起こし、医者から「次は命にかかわる」と忠告されたことを明かした。
動画に登場した2人の説明によると、11月末に夫婦で自宅にいた際、坂口が突然けいれんを起こして倒れてしまったため、進一さんが119番通報。搬送先の病院では、数年前にも坂口が同じ症状で救急搬送された記録があることや、当時、検査の予約を取ったものの、坂口が「行かずに放置しちゃってた」ことも発覚したそうだ。
その後、「血液検査と脳波の検査」を受けたところ、坂口が「てんかん持ち」であることや、お酒の飲みすぎにより「肝臓が悪い」ことが判明。進一さんいわく、「命にかかわるのは脳のほう」「次に同じような発作が起きた時には、もう本当に命にかかわるって(医師に)言われたんで、はっきりと」という。
さらに進一さんは、坂口について「ここ最近も彼女にとって精神的苦痛となることがいろいろあったんで、帯状疱疹に(なってしまった)」「何かあると嘔吐しちゃったりとか」と語り、皮膚に症状があらわれる“帯状疱疹”や、突然の嘔吐に悩まされていたことも報告。
進一さんが原因について「大人になって、(母・坂口)良子さんが亡くなってから、いろんな精神的に負担になるようなことがあったりとかで、何年かに一度そういう(てんかん)発作が起きるようになった(のではないか)」と臆測すると、坂口は視聴者に向けて「(精神的な)負担をかけないでください」と呼びかけた。
「8月には離婚騒動が世間を騒がせた同夫妻ですが、進一さんは今回の動画で『僕、妹と弟がいるんですけど』と明かした上で、妹が『杏里お義姉ちゃん頑張ってるから、私も頑張る!』『杏里お義姉ちゃんも無理しないでね』と坂口に好意的な言葉をかけてくれていることを明かしています。加えて、進一さんの父親も『すごくサポートしてくれてる』といい、進一さんが仕事で坂口の通院に付き添えない時には、父親が引き受けてくれるのだとか。一方で、同動画で2人とも、進一さんの姉の存在については一切触れませんでした」(芸能記者)
進一さんの姉といえば、以前からSNS上で離婚を促すような発信をするなど、坂口を敵視していることで知られている。11月16日に姉が行ったインスタライブでも、“坂口が妊婦の知人に病院を受診させ、処方された睡眠薬を無料で受け取り、別の人物に横流ししている”と暴露したほか、坂口の金遣いの荒さを非難していた。
「坂口は12月13日、インスタグラムのストーリーズに『弁護士に相談したよ!いい歳こいていじめたくなる発言、家族を週刊誌に売る神経がうちらにはわからない』『自分の身は自分で守る』と投稿。相談内容は不明ですが、今後、義姉と弁護士を通してバトルを繰り広げる可能性もあるのでは?」(同)
くだんのYouTube動画で、坂口が発作を起こさないように、「今は(坂口を)感情的にさせないようにしていく」と意気込んでいた進一さん。しかし、坂口のストーリーズの投稿を見る限り、早くも感情的になっているようで心配だが……。