赤西仁の恋愛シミュレーションゲーム登場! 本人は「鳥肌」「恥ずかしい」と吐露も、ファンの意外な反応
KAT-TUNの元メンバーで、ジャニーズ事務所退所後はシンガーソングライターとして活動する赤西仁。彼が実写で登場する恋愛シミュレーションゲーム『HEYA』が12月8日にリリースされ、ネット上で反響を呼んでいる。
『HEYA』は、乃木坂46を起用したスマホ向けアプリ『乃木坂46リズムフェスティバル』や、チャン・グンソクの恋愛シミュレーションゲーム『チャン・グンソクときめきLoveストーリー』などのメーカー「アイア」が手掛けるオンラインゲーム。
同ゲームでは、完全オリジナルストーリーのほか、赤西のボイス、動画、完全撮りおろしショットが楽しめるといい、赤西は「ちょっと現実を忘れてくれたらいいかな」とコメントを寄せている。
ネット上ではすでにプレーしたファンから、「とにかく写真がかっこよすぎて、ストーリーが全然進まない!」といった声のほか、「やってみたけど、思ってた恋愛シミュレーションゲームのイメージと全然違った! 先が気になる」「ストーリーに仁くんらしさがあって面白い」などと、一風変わったストーリーに称賛の声が続出。
中には、プレイヤー名にKAT-TUN・亀梨和也など、“元同僚”の名前をつけることで、「仁がゲームの中で『和也』って呼ぶの、最高なんだけど」などと喜ぶファンもいるようだ。
その一方で、「赤西仁って、まだアイドル売りしてるんだ」「こういうのやりたくなくて、ジャニーズ辞めたんじゃないの!?」といった疑問も見られる。
「リリース前には、赤西と錦戸亮の共同YouTubeチャンネル『NO GOOD TV』で制作風景を配信。スタッフから企画を聞いた赤西は、『恋愛シミュレーションゲームって何?』『マジで言ってんの? こんなキャラじゃないっしょ』『鳥肌立ってきた。恥ずかしくない?』と拒否反応を示す場面も。その後も、“R指定”の内容を望んだほか、ゲーム名として『公開処刑』を提案していましたが、ことごとく却下され、結局、自身が考えた『HEYA』が採用されていました」(芸能記者)
なお、“辞めジャニ”による恋愛シミュレーションゲームといえば、2014年に元光GENJI・諸星和己を起用したスマホ向けゲーム『諸星和己とニューヨークの恋』がリリースされている。
「現役ジャニーズでは、13年にV6(昨年11月に解散)が登場するスマホ向けゲーム『ラブセン~V6とヒミツの恋~』がリリース。当初は1年間でサービス終了の予定だったそうですが、人気を博したためか、約3年間続いていました。また、18年にはNEWSとの疑似恋愛が楽しめる『NEWSに恋して』がリリースされ、20年にサービスが終了。ちなみにこの約3カ月後に、ジャニーズ事務所から手越祐也のNEWS脱退と専属契約解除が発表されました」(同)
赤西という人選の意外性が話題の『HEYA』。開発中には「(ゲームが)“R指定”じゃなくなると、たぶん僕の存在価値がなくなる」と不安を漏らしていた赤西だが、今はゲームの出来に納得しているのだろうか。