ジャニーズ『カウコン』開催決定も、ネット上で物議! デビュー組ファンとJr.ファンが“場外バトル”のワケ
概要を把握した一部ジャニーズファンからは「『次世代ジャニーズメドレー』はいらない。デビュー組が何組いると思ってるの? 放送時間足りる?」「Jr.のメドレーなら、フジの放送時間外にやってほしい。デビュー組が勢ぞろいするチャンスなんだから、彼らのパフォーマンスが見たい」「ただでさえグループが多くてデビュー組が映る時間も少ないのに……最近のJr.は優遇されすぎ」と不満が噴出する事態に。
また、多数のJr.が出演してパフォーマンスを行う音楽番組『ザ少年倶楽部』(NHK BSプレミアム、以下『少クラ』)を引き合いに出し、「『次世代ジャニーズメドレー』は『少クラ』でやって。『カウコン』はデビュー組だけのパフォーマンスがいい」「Jr.には『少クラ』があるし、わざわざ年に一度、デビュー組がそろう『カウコン』でメドレーをやる必要はない」と辛らつな意見も。
さらに、「Travis Japanがやっとデビューしたのに、その年の『カウコン』でJr.もメインで歌わせるのはかわいそうだからやめてほしい」といった声や、Jr.のメドレーを行うより、来年5月22日をもって岸優太、神宮寺勇太、平野紫耀がグループを脱退するKing&Princeの「尺を伸ばしてほしい」といった声が上がるなど、「次世代ジャニーズメドレー」にはネガティブな反応が相次いでいる。
これに対し、Jr.ファンたちは「デビュー組のファン、Jr.への批判がひどすぎる」「地上波のテレビでパフォーマンスできる機会はなかなかない。デビュー組だってJr.時代があったんだから、少しくらい気持ちをわかってほしい」と反論。デビュー組ファンとJr.ファンが“場外バトル”を繰り広げている状況だ。
「もしJr.のメドレーが長尺だった場合、放送中にSNSが荒れてしまうでしょうね。とはいえ、過去にも『カウコン』の中継内でJr.がマイクを持って歌唱した例はあります。『2019-2020』では、『ジャニーズNEXTステージ』なるコーナーがあり、Travis Japan、なにわ男子、HiHi Jets、Aぇ! group、7 MEN 侍、宇宙Sixメンバーらが、V6の『Can do! Can go!』(1998年)を大人数でパフォーマンス。続けて、年明け1月22日にCDデビューを控えていたSixTONESが『Imitation Rain』、Snow Manは『D.D.』をそれぞれ披露しました。今回はどのグループがどんな曲を歌うのか、期待が高まります」(同)
当日は、デビュー組はもちろん、Jr.ファンも満足できるような構成になっていることを願いたいものだ。